マルタ留学ブログ
マルタに来たら絶対に訪れるべきスポット
どうもこんにちは!マルタに来て約5か月が経とうしております。マルタの有名な観光地はさすがにもうほとんど訪れました。そこで、今回はマルタに来たら絶対に訪れるべき外せないスポット(観光編)ベスト5をご紹介したいと思います。

まず第5位 ポパイヴィレッジ

この場所は言わずと知れていますが、ミュージカル映画「Popeye」の撮影場所で、私は実際に夏に訪れました。
ここには、アミューズメントパークのように、色とりどりの建物や映画の登場人物の変装したスタッフがいて、とても楽しい雰囲気の場所です。中に入るためにはお金が少し必要で、それを知らずに行ったのでその時手持ちがなく、私は中に入れませんでしたが…そして村の外には美しい海が開けており、私たちはその海を思う存分楽しみました。 中にはこのような遊べるものもあり、海も十分とても楽しめるところとなっています。
また、ホームページにはポパイヴィレッジにて結婚式を行うことができるそうなので、結婚式をぜひポパイヴィレッジで挙式してみてはいかがでしょうか!!

そして第4位 マルサシュロック

ここは海鮮市場で有名な漁港になります。無数の色とりどりの船が海に浮かんでおり、その景色はとても美しいです。その船にのってクルージングを楽しんだりもできます。
そして、ここでは新鮮な海の幸を食べられるレストランがたくさんあります。
私はそのうちの一つのレストランにて、ムール貝のパスタとエビのサラダをいただきました。一緒に行った友達は、アサリのパスタを食べていました。貝も非常に美味しかったですが、エビが特にたいへん美味しかったです。漁港を大変楽しめるとても良い場所です。

次に第3位 ヴァレッタ

ヴァレッタはマルタの首都です。またそれと同時に、ユネスコ世界遺産に町全体が登録されています。
その街並みはとても綺麗で、ザ ヨーロッパ マルタを実感できます。
アッパーバラッカガーデンからの眺めは素晴らしいですし、毎日12時になると大砲が打ち出されます。
また、ヴァレッタはマルタでも有数の忙しい街です。いつもたくさんの人がいますし、たくさんのお店があります。アイスクリーム屋さんでアイスを食べているカップル、レストランでランチをしている老夫婦や、大きな大聖堂の写真を撮っている観光客、時には大道芸で盛り上がっているときもあり、楽しい街です。観光だけでなく所用で行ったのも含めて20回行きました。マルタに行ってヴァレッタに行かないということはありえないと思いますが、必ず行った方が良いでしょう。

そして第2位 メディナ

この場所は私的にはヴァレッタよりも素敵だと思いました。メディナは旧首都で、(マルタの建物はほとんどそうですが)すべてが石でできており、建物がすべて高くそびえったっているため真夏に行った私は涼むことができました。魅力的な部分は、まず街並みです。
ヴァレッタとは少し違った建物がたくさんあり、そのためか空気感もヴァレッタより落ち着いています。何か、ジブリで見たような街です。また、メディナに行ったら、必ずFONTANELLAというケーキが有名なレストランに行くようにしましょう。たくさんのケーキの種類があり、とても甘いですがとても美味しいです。ケーキだけでなくピザなどのフードもありますので、三時のおやつにもランチにも最適です!

最後に第1位 ゴゾ

ゴゾはマルタ本島ではなく、フェリーで行かなければならない離島です。と言っても、フェリーで約25分ほどです。マルタよりもさらに小さいゴゾにも美しい場所がたくさんあります。私は合計三回行きましたが、必ず行くのがアズールウィンドウ。
これは海の上に大きな岩が作り成す大きな窓のようなもので、人工的でなく自然が作り上げたものなので神秘的でもあり壮大でもありお気に入りの場所の一つです。ゴゾに行ったらレンタカーをして周り、ホステルにて一泊するのがおススメです。なぜなら、ゴゾのホステルは普通の値段であってもとてもラグジュアリーです。中にはプール付きの一軒家をそのまま一晩借りたこともありますが、5人で行き、一人30ユーロほどだったと思います。
夜は、そのうちの一人が誕生日であったため、誕生日パーティーをし、朝は早くからイングリッシュブレークファストを食し、レンタカーにて旧刑務所やカリプソの洞窟などを周り、レストランにてディナーを食べて帰宅しました。その日はそこにいた全員が今までで一番楽しかったと口をそろえて言っていましたので、是非ゴゾ島にてこれと同じ日を過ごしてみてはいかがでしょうか。 いかがでしたでしょうか?他にもブルーグロット、ゴールデンベイの夕日などとても美しいところはたくさんあります。 マルタに来たら是非私が紹介したところに足を運んでみてください!!感動すること間違いなしでしょう。

Written by Shunsuke Kobayashi