マルタ留学ブログ

マルタの英語について

こんにちは!
左目にものもらいができました!ものもらいは英語でStyと言うらしいです。一つ学びました。そしてマルタ人の方から、お茶のティーパックが効果的だとお聞きしましたので試してみます。(笑)
私はマルタ人の何人かと友達で、分からない単語(例えばフライ返しや、鉛筆削りなど)はそのマルタ人の友達に聞くようにしています。そんなわけで、本日はマルタの英語についてのブログを書きたいと思います。
SPRACHCAFFEには、マルタ人、イギリス人の先生がおり、ほとんどがマルタ人の先生です。
その何人かのマルタ人の先生たちの授業を受けましたが、第一印象「アクセントつよ!でも聞き取りやす!」でした。 マルタの公用語はマルタ語と英語です。
マルタ語はアラビア語、イタリア語、フランス語が混ざったかなり複雑な言語で全く理解できません。なのでマルタ人の英語のアクセントは少しイタリアっぽいのかなと最初思いました。しかし、彼らはとても綺麗にイギリス英語を話すので日本人からしたらとても理解しやすいです。 私はマルタに来て最初の月、フランス人のスタッフの方の言っていることがほとんど理解できませんでしたが、再度、マルタ人のスタッフの方に尋ねたら、8割以上は理解できました。ほぼ同じことを言っているにもかかわらずマルタの英語の方が圧倒的に聞きやすかったです。 また、方言のようなものは存在しないと思います。少なくとも6か月いて、色んなところに行きましたがそのようなものには出会いませんでした。 総じて、マルタの英語はとても綺麗なので、しっかり学べますし、学ぶ価値ありです。しかも、本場のイギリス人の英語よりも聞き取りやすいかもしれません。 私は最初の二か月間ホームステイをしていまして、ホストファミリーはマルタ人の方々だったのですが、毎日ご飯を食べる時はたくさんお話をしてくださいました。その時の英語がとても聞き取りやすくて、感動した覚えがあります。 また、寮部屋のお掃除に来てくださる初老の女性の方がいるのですがその方もマルタ人で、その方に関しては、その時私は留学三か月目だったのですが、彼女の言うこと99パーセント理解できました。 マルタに留学すると、本当にいろんな国の英語に触れることができます。 私は、SPRACHCAFFEでインターンシップをしているのですが、そこで一緒に働いている方々は、ブラジル人であったりロシア人、ドイツ人、ポーランド人と国際色豊かな職場です、もちろん全員英語はネイティヴレベルに話せます。これは学校の中だけでなく、マルタのレストランであってもスタッフ全員が全員マルタ人でなくてもネイティヴレベルに英語を話す他の国出身の人はたくさんいます。
バーでマルタ人の友達と飲んでいるときに、スウェーデンの方と友達になり少しお話ししましたが、もはやネイティヴでした。 このようにマルタにはネイティヴであるマルタ人、ネイティヴレベルに英語を話す方々がたくさんいますので、マルタはイギリス、アメリカ、カナダなどと同じくらい英語留学に適しているでしょう。 ただ、マルタ人は基本的にはマルタ語で話します。私の友達も普段はマルタ語で話しますが、私がいると英語を話してくれます。積極的に輪の中に入り込まなければならないので、そこはあなた次第ということになります。
せっかくお金を払っていますし、ちゃんとした環境がマルタにはあるのですから、そこはちょっと勇気を出して有意義な留学にしましょう!!
マルタのオフピークについて私の意見や体験を取り入れながらご紹介しました。マルタは夏に来た方が楽しめると思いますが、それ以外でも楽しめることがたくさんあります!楽しみ方は自分で見つけるともっと楽しくなるでしょう!

Written by Shunsuke Kobayashi