マルタ留学に必要な持ち物

こんにちは!
マルタ校インターン生のEmiです。 今回は、マルタ留学2回目となる私が、マルタ留学に必要な持ち物をご紹介したいと思います。
留学に行くとなると、荷物を色々と考えますよね… 今回のブログでは、4つの項目にわけてご紹介します。
  • 基本的な持ち物
  • あったほうがいいもの
  • 2回目留学で持ってきたもの
  • 必要なかったもの
  まずは、
・基本的な持ち物
※Visa申請が必要な方は、Visaの書類も必ず日本で揃えて持ってきてください。
・SIMフリーの携帯電話
マルタで、日本の携帯を使おうとするとSIMフリーの携帯が必要になります。出国される前に必ずSIMフリーかどうか確認をしてください!
※SIMは学校のレセプションやSt.Julian’sにあるVodafoneで購入することができます。
  • マルタでの携帯の使い方に関する詳しい記事はこちら
・薬(風邪薬など)
もし、風邪をひいた時のために3日~1週間分の風邪薬を持ってくることをオススメします。
あとは、やはり急な環境の変化や水が合わなかったりするとお腹を壊してしまったりすることもあるかと思うので、整腸剤などもあると安心です。
マルタにくると乾燥した気候から、咳が止まらなかったりする方もいます…念のため、トローチなどもあるといいかと思います。
・洗濯ネット&圧縮袋
マルタで購入しようとすると、やはり日本より値段が高いです… 洗濯ネットは、洗濯するときはもちろん、スーツケースに服を入れるときなどに役立ちます!
私は今回、洗濯ネット4枚、圧縮袋4枚+3枚(予備)を持ってきています!!
・変換プラグ
  マルタで日本の電化製品を使う際は、変換プラグが必要となります。
マルタのコンセントは写真のBFタイプになります。 寮の各部屋に1箇所、Cタイプのコンセントもありますが、ほとんどがBFタイプなので、BFタイプがあれば安心かと思います。 また、海外対応ではないものに関しては、変圧器というものが必要となります。ドライヤーなどの熱器具に関しては、熱器具対応の変圧器が必要となるので、自分が使う電化製品は海外対応のものなのか確認して、必要に応じて変圧器も持参しましょう。
・水着(夏場)
夏のマルタは海水浴のベストシーズンです!!
マルタでもたくさん水着を売っていますが、Sprachcaffeマルタ校にはなんといってもプールがあります!
学校に到着したその日に泳げてしまうので、ぜひ日本からお気に入りの水着を持ってきて、到着初日からマルタの夏を楽しんでいただければと思います!
・ダウンコート(冬場)
主に11月~2月くらいに滞在される方は持ってきたほうがいいです。マルタの冬場の気温は10度前後ですが、島国のため強い海風が吹きます。そのため、体感気温はとても寒いです。
・あったほうがいいもの
 
・タコ足コンセント
私が前回、今回と持参しているものですが、海外対応のUSBポートつきのタコ足コンセントを持参しています。これさえあれば、2人で使ってもコンセントが足りないなんてこともなく、充分使えるのでオススメです。
・フォーマルな服装
前回の留学の際に、クラスメイトの結婚式 in Maltaに招待されました!!その際に、結婚式に着る用のドレスなどを持ってきているわけもなく…こちらで、探しに探してフォーマルでもカジュアルでも着れるワンピースから靴まですべて購入しました…。いつ何時、何があるかわからいないですし、荷物に余裕があればどちらでも着ることができるような服を、1着持ってくることをオススメします。
・折り畳み傘
マルタは年間の降水日数は少ないですが、冬は時々雨が降ります。現地でも傘を購入することはできますが、なかなか売っているところを見ません… 一応、お守り代わりに持参することをオススメします。
私が傘を発見したのは、SliemaにあるFlying Tigerという日本にもあるデンマークのお店でした。
・スリッパ
マルタでは日本のように、靴を脱いで家にあがるという風習はなく、家でも靴を履いたままです。そのため、家の中でも履けるようなスリッパがあると楽です。私は前回の留学からドン・キホーテで購入したこのスリッパを愛用していますが、初めて見る人には驚きのようで、「どこで買ったの?」と聞かれ、会話のネタになります笑
・日本食
St.Julian’sという学校から徒歩15分くらいの地域になりますが、アジアンスーパーマーケットがあり、たいていのものはそろいます。また、スーパーマーケットにも日本食コーナーがあるので、しょうゆやみそなどは購入できます。
ただ、だしは取り扱いが少ないので、日本から持ってきたほうがいいかと思います。あと、今回、私はお好み焼きソースを持参しています!何度か日本食パーティーをやったときに、みんな大好きOKONOMIYAKI!!だったので笑。また、フリーズドライやレトルト食品などもオススメです。
・辞書
辞書がどうして必須項目に無いかというと、授業などでわからないワードがある場合は、先生が教えてくれます。また、みなさん辞書よりスマホで調べています。個人的には、持ってきてもいいのですが、授業で使う機会は少ないかなという印象です。私は、ビストロなどで授業の予習・復習をしているときに辞書を使っています。   そして、今回2回目のマルタ留学となる私が前回、持ってこなかったが、今回持ってきたものです!
・2回目留学の追加品
・予備メガネ
メガネをしているかたは、なるべくなら持ってきたほうが安心です。私は前回の留学で、突然メガネが壊れ、1週間ほどメガネなしの生活をしていました…。そのときに、新しいメガネを購入しようとSt.Julian’sのメガネ屋さんに行ったところ、一番安いものでフレームだけで1万8千円ほど。レンズも他の国からの輸入品なので、1万2千円ほどかかると言われて、合計で3万円… よく探せば安いお店もあったのかもしれませんが、メガネがないとホワイトボードが見えない… とても痛い出費でした。そのときほど、日本のメガネ屋さんを恋しく思ったことはありません笑
・歯ブラシ&折りたためるコップ
海外の歯ブラシはブラシの部分がとても大きいです。日本のようにブラシの部分が小さいものは売ってません。私はとりわけ、歯ブラシにこだわりがあり1ヶ月に1度の交換!尚且つ、ブラシの部分が小さいものじゃないと嫌なので、今回は7ヶ月の滞在なので7本+予備2本を持ってきました。また、シリコン製の折りたためるコップも持参しています。日本からのフライトのときに使ったり、ちょっと小旅行に出かける際に持っていく用に持参しています。
・スパバッグ
寮のシャワールームは共同利用です。みんなシャワーブースの中にシャンプーなどを置いたりしていますが、ボディータオルなどの小物系は各自の部屋で管理しています。スパバッグはあると便利です。私が持参したのは某百円均一で販売しているメッシュ素材のものです。メッシュ素材なので、濡れたまま入れても水が切れますし、取っ手付なので、そのまま洗濯ばさみを使って外に干すこともできるので愛用中です。ちなみに、私はボディタオル以外にもシャンプーやボディーソープなどすべてのバスグッズを写真のスパバッグにいれて使っています。
・日本のお土産
前回は、何が必要かわからず、そして、冬だったということもあり、スーツケースパンパンに服をつめてしまい、お土産をいれる隙間がありませんでした笑。が、今回は2度目のマルタ留学ということもあり、お土産を持ってきました! 個人的に渡して人気だった日本のお土産は、
  • お箸
  • チョコレート(抹茶系)
  • 地元の名産品(お菓子系)
になります。他には日本の風景のポストカードなどにメッセージを書いて渡したりすると喜ばれます!
・マグボトル(タンブラー)
蓋付きのタンブラーがあれば便利です。冬は寒いので、授業に温かい飲み物を持参したり、フラットで飲んだりと活躍します!   逆に、残念ながら必要なかったもののご紹介です。
・必要なかったもの
・バスタオル
Sprachcaffeの寮にはバスタオルがついているので、基本的には必要ありませんが、週1回の交換なので、気になる方は1枚予備で持ってきて、そちらと交互に使うのも良いかと思います。何人か大量にタオルを持ってきて、「寮にバスタオルがあるなら必要なかった」とお話されていた生徒様もいました。
・洗面用具・生理用品
シャンプー・コンディショナー・生理用品などは、学校の近くのスーパー(Green‘s)で購入できます。もし、お気に入りのものがあれば持参するのもありですが、とくには必要ないかと思います。
ちなみに… 今回、必要なものをご紹介しましたが、飛行機の重量制限の関係で荷物が入らない…
なんて方は、EMS便やSAL便などがオススメです!!
何を隠そう、私も今回の滞在用の日本食は、日本からSAL便で送ってます!!
EMS便だと早く届くのですが、費用が高く…
節約したいという方はSAL便がオススメです。マルタであれば通常なら2週間前後で届きます。
※年末年始など、荷物の量が多い時期などは1ヶ月ほどかかる場合もあります… www.post.japanpost.jp/int/service/compare.html

Written by Emi Nagawa

自己紹介

はじめまして!
マルタ校インターン生のEmiです!!
昨年の12月~今年の5月末まで、Sprachcaffeマルタ校で勉強をしており、今年の9月からインターン生として戻ってまいりました。
これから、色々なマルタの魅力、留学生活などをご紹介させていただければと思います。