マルタ留学ブログ

マルタの物価や生活費について
こんにちは!
ただ今真冬のマルタですが、先日プールで泳いでる人がいました。マルタは他のヨーロッパに比べると暖かいですが日本人が真冬にプールや海で泳ぐと確実に凍りつきますのでお気を付けください。 さて、今回のトピックですが、物価についてと、マルタで生活するうえでかかる生活費について私の経験をもとにお話ししたいと思います。   まず、食べ物の物価についてなのですが、私は 「野菜は比較的安め、肉類は量を考えると少しだけ安い、魚介は高め」 というような印象を持ちました。
野菜は、トマト、玉ねぎ、しょうが、などは安く、各野菜、一週間分で100円いかないくらいです。 肉類はというと、日本と同じくらいの値段ですが、一パックが日本よりも多くの量入っています。それを考えるとコストパフォーマンスは良いのでしょうか…? しかし、魚類は高いです。
三人分のサーモンは2000円以上しますし、貝やイカなどが入っている冷凍のものも800円以上します。
地中海でたくさん採れるから安いのかなと思ったのですが、そうでもなかったのが事実です。 そうなると、パスタが一番低価格に作れるでしょう。パスタは、基本的にものすごく豪華なものでなければ、200円弱で作れるでしょう。 私の場合、一週間で食費にかかる費用は3500円ほどで、単純計算すると一か月14000円です。
野菜、お肉、チーズ、パスタなどのグラムごとの価格についてまとめた記事のある「マルタでの有意義な留学生活ガイド 第三段」を御覧ください。→記事はこちらから
もし、SPRACHCAFFEに宿泊するのでしたら、バスタオル、フェイスタオル、石鹸はもらえますし、トイレットペーパーは買う必要ありません。なので日用品として買わなければならないものは、シャンプー、ボディソープ、洗顔用石鹸、歯磨き粉等です。シャンプーは安いもので約400円で、一か月はもちます。ボディソープは、大きいサイズでも300円ほどのものがあり、確実に一か月以上はもちます。洗顔用石鹸も、そこまで高いものでなければ300円ほどで買えますし、歯磨き粉も300円ほどで一か月もちます。
どれも月に一回買うか買わないかくらいですので頻繁には買う必要ありません。
マルタ校のもう一人のインターン生がまとめてくださった、マルタの物価と生活費についての記事。1ヶ月の出費もまとめられています。→記事はこちらから
また、一か月の費用はどれくらい観光するか、外食するかによって大きく変わります。 マルタに来て、最初の月は観光にとにかく行っていたので一か月に二万円くらいは使っていました。バスに乗るために、夏は2ユーロ、冬は1.5ユーロ払わなければなりません。バスに乗るとレシートをもらえます。そのレシートの下にValid Untilと時間と共に書いてあります。その時間まではそのレシートを見せれば無料で利用できます。有効に活用しましょう。 レストランで食べるとしたら、大体800円くらいは払いますし(飲み物は水であってもタダではありません)、ボートに乗ったり、映画を見たり、アクティビティをする場合にももちろん支払わなければなりません。 例えば、ゴゾに行った際のアズールウィンドウを周回するミニボートツアーは4ユーロでした。 たばこを吸う人でしたら、一箱530円から580円です。
たばこはかなり高めなので、ほどほどにした方がお財布のためにも健康のためにも良いかと思います。 以上を踏まえて計算すると、食費14000円、日用品1200円、観光、外食費2500円(今では月に二回ほど観光に行くだけで、あまり外食もしません)、たばこを吸う人はたばこ費プラス になります。しかし、最初の月は観光もしますし、もっとかかるでしょう。
生活に慣れるまでは少々お金を使いすぎてしまうのは仕方ないです。 この情報が少しでもお役に立てばと思います!
学校隣接の学生寮での食生活について、その食費についてをまとめた記事です。滞在学生同士で食事を作って持ち寄ったり、国籍豊かな学生寮だからこその食生活をご紹介!→記事はこちらから

Written by Shunsuke Kobayashi