マルタ留学ブログ

6月のマルタについて

今回は、6月のマルタについてお話したいと思います。 まずは皆様が気になるであろう気候ですが、マルタはもうすでに夏をむかえ初めております。
この時期、日本では、梅雨で雨が続く日々ですが、マルタに梅雨なんてありません。 毎日晴れで心地良いぐらいの暑さです。なので、Sprachcaffeのシンボルであろう学内プールで泳いで、プールサイドで日光浴してとみんなですでに夏を楽しんでおります。
また海に泳ぎに行く機会も増えてきました。
ゴゾ島やコミノ島にみんなでフェリーで向かったり、Golden Bayというビーチにバスで向かったり、到着するや否や海に飛び込んだりとマルタも6月はすでに夏モードです。
なんといってもマルタの観光の代表の一つであろう綺麗な海。
マルタの海は本当に綺麗で初めて見たときは、こんな景色は日本でも他の国でも見れるものじゃないだろうなと心が洗われるようで本当に感動しました。
是非、皆様にも実際にご自身の目で見ていただきたい、またこの時期からであれば、その綺麗な海に飛び込んで堪能していただきたい。
また寮の中でなく、寮の前である外でご飯を食べる機会も増えてきました。
今までは、寮の中でご飯を食べるのが普通でしたが、6月と暑くなってきて、外で食べるのがより快適となり、今では、外で食べるのが日常です。 Sprachcaffeの寮は、部屋が隣り合っていて、みんなにすぐに会える形となっていて、いつでもすぐにみんなで集まることが出来ます。なので、毎日、誰かとご飯、または大人数でパーティーです。
マルタの日常の風景を見ながら、友達とお喋りしながらのご飯は何よりの時間です。みんなでお酒と自分たちの手料理を持ち寄って、寮の前でパーティー、お酒を持って、近くのビーチに行き、みんなで寝そべりながら星を見たりと夏をむかえてきた季節だからこその楽しみ方です。
また日の入りの時間がとても遅いです。現在、マルタはサマータイムで日本と時差が7時間です。(サマータイムでなければ、時差は8時間です。) 完全に暗くなるのが、午後9時と日本では考えられないほど、明るい時間が長いです。 服装は、半袖のTシャツに半ズボンか七分丈のパンツを履き、それにビーチサンダルを履いてと基本的にラフな格好の方が多いです。6月のマルタでの服装は、もう夏の格好と考えてもらえれば良いです。しかし、夜になるとまだ少し冷える日もございますので、寒がりの方はカーディガンやパーカーといった薄手の羽織物もまだ必要となるでしょう。 6月のイベントとして、6月3日にマルタで総選挙が行われ、ValletaやSliemaといった中心地では、お祭り状態でした。
また6月23日から6月28日の一週間、Isle of MTV Malta Music Week 2017とMTV主催の音楽フェスティバルがあります。毎年行われているらしく、マルタでは、ビッグイベントのようです。 6月のマルタはこのような感じです。本当に良い気候で過ごしやすい時期なのではないかなと僕自身は思っております。これから本格的に夏に向かっていきます。またどのような気候になるのか、またどのような生活になっていくか、僕の楽しみの一つです。

Written by Noritada Hamuro