【実体験レポート】留学先で体調を崩した時の対処について

こんにちは！
マルタ校インターン生のKokiです。 この記事では私が先日、体調を崩した時の対処方法やその時の様子について、実体験を元にした情報をお届けしたいと思います。（2020年1１月13日現在） 学校の様子はInstagramにも投稿しているので、そちらも是非ご覧下さい。

コロナウイルス第2波真っ只中のヨーロッパ。
マルタはヨーロッパ間で入国を禁止している国や地域が多くありますが、幸いなことに日本—マルタ間は何の規制も無く渡航が可能です。 様々な対策をしつつ留学をしている、しようとしている人も沢山いるはず。 私もインターン生としてですが、起こり得る様々なリスクをきちんと頭にいれ、意識つつ、マルタへ渡航しました。 今では全世界で流行しているので、どこにいても感染のリスクはあると思いますが、万が一、留学中に感染したり体調を崩したりした場合は、やはり日本にいるとは話が違いますよね。 そんな中、つい先日私が体調を崩した時の話をしたいと思います。
結果を先に申し上げますと、PCR検査の結果は陰性ということで新型コロナウイルスではなかったのですが、今の時期、体調が優れないと、コロナウイルスではないかと不安になられる方がいらっしゃるかと思います。 私の実体験がご留学されている方、そしてこれからご留学される方の今後の参考になれば幸いです。

ある日の午後、体がだるくて体温を測ってみたところ平熱でした。 体が少し重いくらいであれば少し疲れているだけかと思い昼寝をしました。 しかし昼寝を終えると、体はさらに重く明らかに熱っぽかったので体温を測ると３８度越え… 様々な対策をとっているとはいえ、仕事上多くの人と接する機会があるため、コロナウイルス感染の可能性も考えられたのですぐにPCR検査の予約を取るために、コロナに関するヘルプラインに電話をしました。
（ヘルプラインについての詳細は後程）

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PCR検査予約のため、ヘルプラインへすぐ電話。
…しかし私がいるのは日本ではなく、マルタ。
一筋縄にはいきませんでした（笑） 最初の電話で予約が完了せず、日程が決まり次第、先方から連絡をしてくるとのことでした。
この時点でちゃんと連絡が来るか嫌な予感がしていたのですが、結果的にPCR検査を受けるまでに五日間かかりました（泣） マルタ校の目の前には検査所があり、以前は徒歩で検査を受けに行ってもよかったのですが、最近はルールが厳しくなったのか、自分の車で行くか、検査所に送迎を用意してもらって行くか、この2択しかないようです。
（自家用車がない場合には、無料で送迎を手配してもらえます） 私の憶測でしかないのですが、今回、予約確定までに時間がかかったのは、おそらく検査所が用意するこの送迎の手配が原因だったのかと思います。 リスクはありますが、もし運転してくれる友達がいるのであれば（きちんと感染予防をした上で）頼むのが良いかもしれません。 結果は三日以内に連絡が来るとのことでしたが連絡はなく、自らメールを送り、やっと結果を確認することができました。

この約一週間、本当に具合が悪く絶対にコロナ陽性だと思っていたのですが、結果は陰性。 季節の変わり目のせいか疲れが出たのか、とりあえずコロナウイルスじゃなくて本当に良かった！

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陰性で安心しましたが、結果がわかるまで約一週間、隔離生活をしました。 体調が悪い上に誰と会うこともできないのは本当に辛かったです… しかし幸いなことに、マルタ校の学生寮の一室に隔離されていたため、近くにいる沢山の友達（生徒様）が助けてくれました。 食料や水など必要なものを届けてくれたり、メッセージをくれたり。 隔離中はもちろん買い物に行くことすらできないので、皆がいなかったらどうなっていたことか… 感謝してもしきれません。

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