【誰でもすぐ実行できる】ひらめき・インスピレーションを得る方法

何か新しいことに挑戦したい、大学の課題や仕事で新しいアイデアを生み出したい、自分を変えたいなど…
こんな場面では、ひらめき力やインスピレーションを得る感性が試されます。今までの歴史上で新しい発明をしたり革命を起こした人は、生まれながらにこのひらめき力や感性があなたよりずば抜けて高い、というわけではありません。ひらめきやインスピレーションを得るのに役立つ方法があるのです。それらを実行して、あなたもひらめき・インスピレーションの感性を高めて、新しいことやアイデアに挑戦してみませんか？ここでは誰でもすぐに実行できる、それらのひらめき・インスピレーションを得る方法をまとめてご紹介します。

①行ったことのない場所に行く

旅行に行ったり、留学で海外に行く時は、ドキドキしますよね？
それは、非日常空間に身を投じる際に、原始時代からの人間の本能である「身の守る」ことに集中しているからです。日常の空間では、だいたいどこに何があってどこの道を行けば安全に、迷わずに目的地にたどり着けるかなどを把握しています。しかし行ったことのない場所では、何もわからない空間にいるので、身を危険に晒さぬよう、人間の五感（視覚・嗅覚・触角・聴覚・味覚）が研ぎ澄まされます。 この、五感が研ぎ澄まされた状態は、色んなことから気づきを得やすい状態です。また今まで見たことのない風景をみることは、物理的にも視野が広がることになります。そのため、ひらめき力を高めるために旅行や留学に行って、行ったことのない場所に身を置くことは効果的なのです。

②日常生活を違った視点で見て、変化を取り入れる

先ほどの「行ったことのない場所に行く」とは真逆の方法です。何気なく過ごしている日常生活。
実は視点を変えてみてみると、色んな発見があります。

いつも右手で歯を磨いていたが、左手で磨いてみる。
あそこのお店のコーヒーが一番美味しいと思っていつも買っているが、他のお店でコーヒーを買ってみる。
両親にいつも口にだして伝えていない「ありがとう」を言ってみる。
いつも挨拶をするだけの会社の人に、「今日は寒いですね」などと会話を投げてみる。

などなど。日常生活で当たり前に行っていた事に対して、「なぜこうしているのか」「なぜこっちなのか」「いつもとは違ったこともできるのでは」と、色々な視点で見ることで、新しい発見があります。
日常生活を違った視点で見て、少し変化を取り入れてみてください。

③自分の常識・固定概念を一度なくして、多様性や新しいものを受け入れてみる

私たちは、日常生活でも、仕事でも、人間関係でも、自分自身の常識を軸に行動しています。例えば、人と会話をしているとき、その人の意見や考え、話している内容を、
口に出す・出さないに関わらず、頭の中では常識を元に色々と判断をしています。「私だったらそう思わないなぁ。」「なんでそういうことを言うのかな？」「それは違うと思う」などなど。一度、その「自分の常識や固定概念」を捨てて、人と会話をしてみてください。自分の常識の中で相手の言っていることを判断しそうになった時、「この人はなぜこういう気持ち・意見なのだろう」と探求心を持って考えて、そして自分はなぜこういうのが常識と思っているんだろう、と深く探ってみてください。そうすることで、自分の常識を超えた多様性を受け入れられるようになり、新しいものを受け入れやすい考え方に変化していきます。これも、ひらめきやインスピレーションの感性を高めるための一つの方法です。

④新しい人と出会う機会を作る