【ドイツ生活必見】 スーパーマーケット攻略法!日本との違いを徹底解説
目次
- ドイツの主要スーパーマーケット紹介
- 日本とは全く違う!ドイツスーパーの独特なシステム
- スーパーで使えるドイツ語フレーズ集
ドイツに来て最初に知っておきたいのが、どのスーパーで何を買うべきかということ。スーパーは大きく分けて3つのタイプに分類されます。
代表的なスーパー: ALDI、Lidl、Penny、NORMA、Netto
ディスカウントスーパーは、その名の通り価格の安さが最大の魅力です。特にALDIとLidlはドイツを代表する格安スーパーで、どの地域にも店舗があります。
店内はシンプルで、商品は段ボール箱やパレットの上に置かれたまま陳列されていることが多く、無駄を徹底的に省いた効率的な設計になっています。プライベートブランドの商品が中心で、品質はディスカウントスーパーとしては十分なレベルです。
こんな人におすすめ:
- とにかく食費を抑えたい
- 日常的な買い物をサッと済ませたい
- まとめ買いしたい
代表的なスーパー: REWE、Edeka、tegut、Hit、real、Kaufland
これらのスーパーは、ドイツ全土に店舗を展開する大手スーパーマーケットチェーンです。ディスカウントスーパーと比べると価格は高めですが、その分、品質と品揃えが充実しています。
新鮮な野菜や果物、精肉、ベーカリー商品が豊富で、地元さんの食材やオーガニック商品も多数取り扱っています。店内は明るく商品も綺麗に陳列されていて、買い物がしやすい環境です。
こんな人におすすめ:
- 品質と価格のバランスを重視したい
- 新鮮な食材や地元酸の商品を買いたい
代表的なスーパー: Alnatura、denn's Biomarkt、basic
ビオスーパーは、全商品がオーガニック認証を受けているオーガニック専門スーパーです。価格は他のスーパーと比べてかなり高めですが、品質は最高レベルです。
食品には農薬や化学肥料を使用せず、環境に優しい方法で生産された物が揃っています。ベジタリアンやヴィーガン、グルテンフリーといった特定の食事に対応した商品も豊富です。
店内は落ち空いた雰囲気で、オーガニックのスキンケア製品や洗剤などの日用品も取り扱っており、生活全体を環境に配慮したものにしたい方にぴったりです。
こんな人におすすめ:
- 健康や環境を重視するライフスタイルを送りたい
- 食品添加物を避けたい
- ベジタリアン、ヴィーガンを食品を探している
ドイツのスーパーには、日本人が最初に戸惑う独特なシステムがいくつかあります。事前に知っておけば、初めての買い物でも慌てずに済みます。以下、主なシステムを一つずつ解説していきます。
商品の間においてある赤い棒が仕切り棒です。
ドイツのレジは日本とは全く違います。まず、レジ台はベルトコンベア式になっており、お客さん自身がかごやカートから商品をベルトの上に乗せます。ここで、前後のお客さんの商品と混ざらないように、仕切り棒を置くのもお忘れなく!
ドイツのレジ係は座って仕事をしており、猛スピードでバーコードをスキャンしていきます。購入する商品が多い場合は、お客さん自身が素早く袋に詰めて、支払いに備えなければなりません。心の準備をしておきましょう。ディスカウントスーパーでは特にスピードが早いので、袋詰めに慣れるまで焦ることもあるかもしれません。
私も最初は袋詰めするのが遅く、かなり焦っていました。店員さんや後ろのお客さんの視線を感じながら、必死に商品を袋詰めしたのを覚えています笑
ドイツのスーパーで最も戸惑うシステムの一つが「Pfand(プファンド)」というデポジット制度です。これは、飲料のペットボトル、缶、瓶を購入する際に、容器代としてデポジット料金が上乗せされ、飲み終わった後に容器を返却すると、そのデポジット料金が返金される仕組みです。
デポジットの料金は以下のとおりです(2025年10月時点):
- ペットボトル、缶: 0.25ユーロ
- 瓶: 0.08~0.15ユーロ
容器に「Pfand」のマークがあるものは、必ず返却してデポジットを回収しましょう!
- 飲み終わったペットボトルや缶、瓶をある程度きれいに洗っておきます(洗わなくても返却できますが、衛生面から推奨されます)
- スーパーの入口付近にある回収機を探します
- 飲み口を手前にして1本ずつ投入します
- 画面に投入した数と返金される金額が表示されます
- すべて投入したら、画面のボタンを押すとレシートが出てきます
- そのレシートをレジに持っていくと、現金で返金されるか、買い物の合計から差し引かれます
- ペットボトルや缶は潰さずにそのままの形で返却してください
- ラベルを剥がさないでください
- バーコードがうまく読み取れずに容器が戻ってく来たときは、向きを変えてもう一度投入してみましょう
- 購入した店と異なるスーパーだと返却できない場合があります
このPfandシステムは環境保護に大きく貢献しており、ペットボトルの回収率は90%以上という驚異的な数字を誇っています。(TOMRA)
ドイツには「閉店法(Ladenschlussgesetz)」という法律があり、日曜日と祝日はほとんどのスーパーが休業します。そのため、土曜日にまとめ買いをする人が多いです。日曜日に食材が足りなくなると困るので、計画的に買い物をしましょう。
私は以前、日曜日に自宅でバーベキューをした時に、買い忘れがあって食材や飲み物の買い足しができず、困ったことがあります。日曜日にバーベキューやお菓子作りなど、必要なものがたくさんあることをする場合は、土曜日までにしっかり確認して全て揃えておくことをおすすめします。
例外として、駅構内のスーパーや一部のガソリンスタンド併設点は日曜日でも営業していることがあります。
ドイツ語が上手に話せなくても、基本的なフレーズを覚えておくとスーパーでの買い物がスムーズになります。以下、よく使うフレーズをシーン別にご紹介します。
- Hallo! / Guten Tag!(ハロー/グーテンターク)→こんにちは
ドイツでは、レジの店員さんと挨拶を交わすのが普通です。日本のように一方的に「いらっしゃいませ」と言われるのではなく、お互いに挨拶します。
- Mit Karte, bitte(ミット カーテ ビッテ)→カードでお願いします
- In Bar, bitte(イン バー ビッテ)→現金でお願いします。
Haben Sie eine Kundenkarte?(ハーベン ジー アイネ クンデカーテ?)→ポイントカードをお持ちですか?
返答: Ja(ヤー)→はい/ Nein(ナイン)→いいえ
Rechnung?(レヒヌング?) / Beleg dazu?(ベレーグ ダツー?)→レシートは必要ですか?
返答: Ja, bitte(ヤー、ビッテ)→はい、お願いします/ Nein, danke(ナイン、ダンケ)→いいえ、結構です
- Schönen Tag noch! / Tschüss!(シューネン ターク ノホ/チュース)→良い一日を!/さようなら!
支払いの後、店員さんが挨拶してくれる事が多いので、挨拶を返しましょう。
REWEやEdekaなどのスーパーでは。精肉、チーズ、魚などが別に設けられた専用カウンターで好きな分だけ量り売りで購入することもできます。パック詰めされた商品よりも新鮮で、自分の好みの量を注文できるのが魅力です。)
Ich hätte gerne...(イッヒ ヘッテ ゲアネ…)→...をください
例: Ich hätte gerne 200 Gramm Schweinebauch.(イッヒ ヘッテ ゲアネ ツヴァイフンダート グラム シュワイネバウフ)→豚バラ肉を200gください。
Noch etwas?(ノホ エットヴァス?)→他にありますか?(店員が聞いてくる)
返答: Das wär's.(ダス ヴェアス)→以上です。
注文が終わると、店員さんが商品を袋詰めして、注文に応じたバーコードシールを貼ってくれます。そのままレジに持っていき、他の商品と一緒に会計すればOKです。
私もドイツに来た最初の頃は、カウンターでドイツ語で注文するのが緊張して苦手でした。でも何度か経験すると慣れてきて、今ではスムーズに注文ができるようになりました。最初は勇気がいりますが、チャレンジしてみてください!
ドイツのスーパーマーケットは、日本とは全く異なるシステムで最初は戸惑うかもしれません。でも、一度慣れてしまえば、とても合理的で環境に配慮された仕組みだとわかります。
ドイツのスーパーは、各お店でそれぞれ特徴があります。節約したいときはALDIなどのディスカウントスーパー、品質重視ならREWEやEdeka、健康重視ならBioスーパーと、目的に応じて使い分けるのが賢い買い物のコツです。
ドイツのスーパー攻略のポイントをおさらいしましょう:
- レジは超高速!-商品をベルトコンベアに乗せ、素早く袋詰め、支払いを済ませる覚悟を
- Pfandは必ず返却!-ペットボトル、缶、瓶はデポジット制度で返金されます
- 日曜日は休業日-土曜日までに買い物を済ませておきましょう
- 基本的な挨拶、やり取りをマスター-ドイツ語フレーズを覚えて、買い物をスムーズに
最初は緊張するかもしれませんが、何度か行けば慣れてきます。ドイツのスーパーでの買い物を楽しんでくださいね!
Viel Erfolg! 頑張ってください!