留学先でのトラブルとその解決法 知っておきたい5つのポイント
1. 住居トラブル:設備の問題
2. 学業トラブル:授業内容に対する問題
3. 人間関係トラブル:文化の違いによる問題
4. 金銭トラブル:スリ被害
5. メンタル面のトラブル:孤独・ホームシック
マルタをはじめとして、海外では古いものを大切に長く使う文化があり、建物や設備が古いことも珍しくありません。そのため、家電や家具が壊れたり、雨が降ったあとに天井などから水漏れが起こることがあります。
修理依頼をしても、「伝達ミス」 により対応が遅れてしまうことも。
口頭だけでは担当者に正しく伝わっていない場合もあるので、不具合の内容を紙に書いてレセプションに渡したり、写真を見せるのがおすすめです。
マルタ校では、チェックイン時に、宿泊施設の鍵のためのデポジット(50€)をお預かりしています。その際に渡される領収書は必ず保管しておきましょう!
鍵の紛失などがなければ、チェックアウト時に返金されます。
心配な方は、領収書を写真で保存しておくのもおすすめです。万が一紛失しても、証拠として役立ちます。
先生の話すスピードが速くて聞き取れない、知らない単語が多く理解できないなど、最初は誰もが戸惑うものです。分からないことは、遠慮せずその場で質問しましょう。
それでも、授業のスピードや内容が合わないと感じた場合は、レベル変更を相談することも可能です。まずは先生に気軽に相談してみてください。
例えば、「太った?」「年上に見えるね」など体型・年齢・人種に関する発言は、冗談のつもりでも相手を傷つけてしまうことがあります。また、日本では一般的な「謙遜」も、海外では「自信がない」、「消極的」と受け取られてしまうことも。
文化が違えば「普通」や「当たり前」の基準も大きく異なります。
相手の文化や価値観を尊重しながらコミュニケーションを取ることで、誤解が減り、人間関係もスムーズになります。
積極的に意見を述べるクラスメイトを見て、最初は「間違えたら恥ずかしい」と思ったり、発言しづらく感じる方も多くいます。これらは文化の違いによるものなので心配しなくても大丈夫。
まずは、短い文章からでOK!小さな一歩を積み重ねることで、自然と自信がついていきます。
共同生活では、生活リズムや価値観の違いから悩みが起こりやすくなります。
例えば、
・シャワーの時間が合わない
・電話の声が大きい、
・音楽や動画の音が気になる
まずは、お互いが気持ち良く過ごすために改善策を話し合ってみるのも一つの方法です。ただ、直 接伝えるのが難しかったり、話し合っても改善しない場合は、学校のスタッフに相談してみましょう。第三者が間に入ることで、スムーズに解決するケースも多くあります。
共同生活では「置いていた現金が見当たらない」「買っておいたお菓子がなくなっている」など、不安に感じることも。マルタでは、短期留学生の入れ替わりも多く、原因が特定しにくいケースもあります。
まずは感情的にならず、本当に盗まれたのか・誰かが間違えて使ってしまったのか・自分の勘違いなのか、状況を整理したうえでスタッフに相談しましょう。
海外での共同生活では、貴重品の管理は自己責任が基本です。
日頃から以下を意識することが大切です。
・貴重品は必ず施錠できる場所(スーツケースなど)に保管する
・現金は最小限にする
・共有スペースに置きっぱなしにしない
観光地や人混みでは、スリや置き引きが発生しやすくなります。
クレジットカードやスマートフォンの紛失に気づいたら、すぐ行動することが大切です。
まずは、クレジットカード会社や携帯電話会社へ速やかに連絡し、利用停止や回線停止の手続きをおこないましょう。
パスポート・現金・クレジットカード・スマートフォンなど、貴重品を持ち歩くときは場所は、場所を分けることもおすすめです。一箇所にまとめるより、万が一の場合の被害を防げます。
留学初期は、輪に入りづらく孤独を感じることもあります。
無理して周りに合わせようとする必要はありません。最初は挨拶や短い会話だけでも大丈夫。
自分のペースで少しずつ慣れていくことで、自然と話すきっかけは増えていきます。
先生の質問が聞き取れずとっさに答えられなかったり、伝えたいことはあるのに英語が出てこず、会話が途中で止まってしまったり、そんな状況が続くと、「自分だけでができていない」と感じ、だんだん自信を失ってしまう留学生も少なくありません。
そんなときは、同じ日本人留学生や同国籍のコミュニティとつながり、母国語で気持ちを共有するだけでも、心が軽くなります。
最初は誰もが同じ壁にぶつかります。少しずつ環境に慣れていけば、自然に自信も取り戻せます。
日本にいる友達のSNSをみたときや体調を崩したときなど、日本の家族や友達が恋しくなるのは自然なことです。時差があるため、連絡が取りづらかったり、家族に本音を言えず、ひとりで気持ちを抱え込んでしますケースも少なくありません。
そんなときは、無理に我慢せず、誰かに気持ちを話してみることが大切です。
学校には留学経験のあるスタッフや同じような気持ちを経験してきた仲間が多く、悩みを気軽に共有できる環境があります。また、日本の家族や友人と短時間でも定期的に連絡を取ることで、安心感が生まれ、気持ちを切り替えやすくなります。
誰かとつながっている感覚が、留学生活をより前向きなものにしてくれますよ。
留学中のトラブルは決して「自分だけがうまくいっていない」サインではありません。
ほとんどの留学生が、大小さまざまな壁にぶつかりながら成長しています。
大切なのは、一人で抱え込まないこと!
学校のスタッフ、先生、友達…あなたの留学生活をサポートしてくれる人は思っている以上にたくさんいます。困ったときは、ぜひ周りを頼ってくださいね!