【ドイツ生活】ドイツ滞在中に体験したい!季節ごとの伝統的なお祭りガイド!
春のお祭り
- Karneval/Fasching(カーニバル/ファッシング)
- Frühlingsfest(フリューリングスフェスト)
夏のお祭り
- Rock am Ring(ロック・アム・リング)
- Stadtfest/Weinfest(シュタットフェスト/ヴァインフェスト)
秋のお祭り
- Oktoberfest(オクトーバーフェスト)
- Herbstmarkt(ヘアブストマークト)
冬のお祭り
- Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツマークト)
カーニバルはキリストが復活するイースターまでの断食期間の前に、思いっきり楽しむための伝統行事です。中世から続く風習で、特にラインラント地方やカトリック地域(ケルン、デュッセルドルフ、マインツなど)で盛んに行われています。
カーニバルのハイライトは、2月の灰の水曜日(Aschermittwoch)の前の木曜日から始まり、クライマックスの薔薇の月曜日(Rosenmontag)には、数キロにわたるパレードが街を練り歩き、多くの参加者が仮装しています!仮想していないほうが目立つほど、みんな派手な衣装で参加します。
パレードからは大量のお菓子がばら撒かれ、街中がお店や路上でお酒を飲んでお祭り騒ぎになります。参加する際には仮装をして楽しむことも大事ですが、非常に混雑するので周りの安全や貴重品管理には十分注意してください。
4月から5月にミュンヘンやシュトゥットガルトで開催される春のビール祭りで、オクトーバーフェストの成功を受けて、酔っ払うことを口実に春にも同様の祭りを開催しようと始まったイベントです。特にミュンヘンでは1965年から開催されており、春の訪れを祝う地元の伝統行事として定着しています。
ビールテント、遊園地のアトラクション、バイエルン料理が楽しめ、春の穏やかな陽気の中でビールを堪能できます。入場は無料ですが、非常に混雑するためビールと食事をゆっくり楽しみたい方は早めに入場して席を確保しましょう。10人以上のグループであればテーブルを予約することができるので、前もって予約することをおすすめします。
ドイツはワイン産地として有名で(特に白ワイン)、特にライン川やモーゼル川沿いでは何世紀にも渡ってワイン造りが行われてきました。ヴァインフェストでは収穫を祝い、地元ワインを広めるための伝統行事として、各地で開催されています。
基本的には8月から9月を中心にドイツ各地で開催されるお祭りで、地元のワイナリーのワインを楽しむことができるのが魅力です。ワインは1杯3~5€ほどで購入することができ、ドイツ料理と一緒に味わうのがおすすめです。マイン川沿いで開催されるフランクフルトのMainfestや、ワイン産地として有名なリューデスハイムやヴィースバーデンなどのライン川沿いの街で規模の大きめなワイン祭りが開催されています。
暑さもありついついお酒を飲み過ぎてしまいますが、ドイツの夏は日差しが強く汗もかくので、水分補給もしっかりしながら楽しみましょう!
1985年に始まったドイツの音楽文化を代表する野外フェスで、毎年6月第一週週末に開催されます。ニュルブルクリンクのサーキットとニュルンベルクのツェッペリンフェルトの2会場で同時開催され、同じアーティストが日替わりで出演する独特なシステムです。
ドイツ最大級の野外ロック・フェスティバルで、世界的に有名なロック・メタルバンドがたくさん出演します。完全予約制のテント持参でキャンプエリアに滞在するスタイルで、複数ステージを回って好きなバンドを鑑賞することができます。
天候が不安定なので雨対策は必須ですが、周りの経験談を聞くと、ほとんどの人は雨でビショビショ泥だらけになりなが滞在する覚悟を持って参加するそうです笑 音楽フェス好きの方は是非参加してみてください!
毎年9月中旬から10月第一日曜日にミュンヘンで開催され、200年以上の歴史を持つ世界最大のビール祭りです。ミュンヘンで醸造された6つの醸造所のビール飲みが提供されるというルールがあり、巨大ビールテント、Schlager(シュラーガー...ドイツの飲みの席でよく流れるポップ音楽)、移動式遊園地が楽しめます。
民族衣装(Dirndl/ディアンドルとLederhosen/レーダーホーゼン)を着た人々で賑わい、1リットルの大きなジョッキ(Maß/マース)でオクトーバーフェストビールを楽しみます!フリューリングスフェストと同様大変混雑するので、10人以上の場合は予約を、予約無しの場合は早めに入場するのが推奨です。
基本的に8月末から11月にかけて、ドイツ各地の街で開催される秋のお祭りです。収穫されたばかりのかぼちゃや秋野菜、果物が並び、9月から11月の間でしか飲むことができないワインの新酒Federweißer(フェーダーヴァイサー)を味わえるのも魅力です。手作りの工芸品や秋の装飾品、ジャムやはちみつなどの地元の特産品も販売され、季節感たっぷりの雰囲気を楽しむことができます。定番のBratwurst(ブラートヴルスト)やFlammkuchen(フラムクーヘン)などのご飯の屋台も並びます。
各地で開催されていて、比較的小規模かつ地元の人々が多いので、その土地ならではの秋の雰囲気を堪能することができます。暖かい日光を浴びながら、のんびりと街を散策し、秋の雰囲気を楽しむのは素敵な思い出になるはずです!
皆さんご存知のクリスマスマーケットは、11月末から12月24日までドイツ各地で開催され、街全体がクリスマスの雰囲気に包まれます。
マーケットの定番はGlühwein(グリューヴァイン)で、寒い冬の夜に体を温めてくれます。各マーケット独自デザインのマグカップに入れて提供され、デポジット制なので気に入ったデザインのものは記念に持ち帰ることができます!Stollen(シュトレン)やGebrannte Mandeln(ゲブランテ マンデルン/ローストアーモンド)などの伝統的なクリスマスのお菓子、Bratwurst(ブラートヴルスト)の食事も楽しめます。
屋台にはクリスマスオーナメント、キャンドル、ニット製品など、様々な温かみのある工芸品が並びます。ちょっとしたプレゼント探しにもぴったりで、眺めているだけでも楽しい雰囲気です。街全体がイルミネーションに彩られ、大きなクリスマスツリーやメリーゴーラウンドでロマンチックなクリスマスの世界に浸れます。
各都市のクリスマスマーケットにはそれぞれ特色があるので、複数の街を巡ってみるのもおすすめです。12月24日にはほぼ全てのマーケットが閉まるので、訪問する際はしっかり計画しましょう。
ドイツでは一年を通して様々な伝統的なお祭りが開催されています。地域の文化や伝統に触れ、地元の人々と一緒に楽しむことで、海外旅行・海外生活はさらに充実したものになるはずです。ぜひこれらのお祭りに参加して、ドイツならではの体験を楽しんでください!