【マルタ留学×海外インターン】「留学で人生が変わった」 Rentoくんのインターン体験談

今回は、シュプラッハカフェ・マルタ校に留学後、インターン生として活躍したRento君に、リアルな体験談を聞きました。   「なぜインターンに挑戦しようと思ったのか?」 「どんな業務を担当したのか?」 「実際に働いてみて感じたことは?」 など、現地での生活や仕事の裏側を深掘りしていきます。   マルタ留学や海外インターンに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
名前Rento
インターン先シュプラッハカフェ・マルタ校
インターン期間1年間 (2024年3月~2025年4月)
人生が変わった瞬間!マルタ留学生から海外インターンへ

2023年2月から7月まで、シュプラッハカフェ・マルタ校に留学生として滞在していました。

美しい自然や温暖な気候、国際色豊かなで温かい人々。言葉では尽くせない魅力がマルタにはたくさんあります。

「なんとか滞在を延長できないか」と思っていた矢先、当時のインターン生から「挑戦してみない?」と声をかけてもらいました。

仕事内容や経験談を聞くうちに、「自分が成長できる環境がある!」と確信し、応募を決めました。

僕の人生が大きく変わった瞬間です。

お金を貯める!語学力をあげる!インターン開始前の必死の努力

面接をして、2024年3月からマルタ現地インターンとして働くことが決まりました。

留学のために休学をしていて、2023年2月-7月の留学を終えると、必死に海外インターンの準備を進めました。

親に負担をかけないようにアルバイトで留学費用を貯め、空いている時間は、英語ネイティブの先生がオーガナイズしている大学の英会話レッスンに参加。朝からバイトの時間までずっとそこで英語力を磨いていました。大学には本当に感謝しています。

マルタの現地インターンってどんな仕事?

インターン業務は大きく3つあります。

1.日本人生徒のサポート

英語に不安があり日本語でサポートを受けたい方、ホームシックになった方、環境に馴染めない方、友達作りに困っている方など、生徒のさまざまな悩みに寄り添います。

相談を受けたときは、簡単に答えを出すのではなく、一緒に解決策を考えることを意識しました。僕自身の留学経験を活かし、友達作りや英語学習のコツをアドバイスしたこともあります。

2.オンラインマーケティング

InstagramYouTube用の動画作成、インサイト分析、公式Webサイトのシュプラッハカフェマガジンに掲載するブログ執筆を担当。

動画づくりでは、プロと比べると、使うソフトも違うし、クオリティも及ばないと自覚していますが、リアルな留学生活を伝えられることが僕の強みだと思い、工夫していました。

自分が渡航前に知りたかった情報や、日本事務局スタッフによくある質問を聞いてみたり、他の語学学校のSNSもチェックして、どんなコンテンツが留学生の役に立つのかを常に考えていました。

マーケティングに興味がある方や、自分の作品を発信するのが好きな方には、とてもスキルが身につく仕事だと思います。

3.留学エージェント対応

留学エージェントさんが、学校の視察に来ることがあります。僕が大好きなシュプラッハカフェの魅力をしっかりと伝えるため、シュプラッハカフェの一員として責任を持って対応します。

事前準備として日時調整や案内場所の確保、スタッフへの情報共有といった根回しを行います。当日は、施設や宿泊部屋の案内、ビストロで軽食をお出ししつつ、質疑応答に答えます。

最初は経験豊富な外国人スタッフと一緒に対応していましたが、途中からは一人で行えるようになりました。

ビジネス英会話!インターンで鍛えられた英語力

B2(中上級)レベルでインターンを開始しましたが、最初は同僚の英語を聞き取るのに苦労しました。日常会話と違って、ビジネスで使う語彙が異なり、大事なミーティングで理解できずに自分の意見が言えなかったこともありました。ものすごく落胆しましたが、成長のきっかけになりました。

日本人スタッフとマルタ現地との調整役を担うとき、「日本語で指示されたことを英語で分かりやすく伝える」「マルタ現地スタッフからの回答を日本語でわかりやすく伝える」というプロセスでも鍛えられました。1年経った今でも難しく感じますが、少しずつスムーズにできるようになってきたと感じています。

「私たちは家族」マルタオフィスの同僚とのエピソード

ドイツ、リビア、クロアチア、フランス、スペイン、ポーランド、イタリア、ウクライナなど、マルタ校のスタッフは多国籍。みんな語学が堪能です!「マルタでは、私たちが家族。困ったら何でも頼ってね。」と声を掛けてもらったことがあって、本当に素晴らしい環境で仕事していると感じます。

ハグやキスで挨拶することが普通で、会うたびに「How are you Bro?」「Everything ok?」と声をかけてくれます。会話が自然に始まるコミュニケーションは、海外ならではの魅力です。

インターン生の自由時間、マルタのジム事情

僕は身体を鍛えるのが好きで、ジムに通っています。マルタのジムには女性が多いことに驚きました。時間帯によっては、男性が3割くらいのときも。

あと、日本では、使いたいマシンが空いてないと、待ったり、違うマシンを使ったりする人が多いと思いますが、ヨーロッパでは「How many sets do you have?(あと何セット残ってる?)」と声をかけられたり、知らない人から「どうやったらそんなデカくなれる?」「(重量を上げるから)補助して」と言われたりします。マルタってジムで友達ができやすいです!

やっぱり米はうまい!留学ではじめての自炊

学校に併設されているスタンダードアパートメントに滞在していました。

留学して初めて自炊をすることになったのですが、最初はパスタやパンばかり。コロンビア出身の子と仲良くなって、米を鍋で炊く方法を教えてもらいました。(コロンビアでも米がよく食べられるそう)

それがものすごく美味かった。米さえあればどこでも生活できると思うようになりました。

帰国後はなにする?大学生としての目標と将来の道

インターンが終わったら、2年間休学していた大学に復学します。マーケティングや経済を学んだり、留学中に各国を旅行して移民問題に興味を持ったので、その背景や移民を受け入れる国についても学びたいと思っています。

卒業したら、セブの語学学校で働く予定です。シュプラッハカフェでの経験を活かし、将来的にはヨーロッパに戻ることも考えています。

経験者として伝えたい、海外留学や海外インターンに挑戦する人へのメッセージ

間違えることを恐れずに、挑戦してほしい!

シュプラッハカフェのスタッフはみんなプロフェッショナルですが、ネイティブではないので、英語を間違えても伝わります。自信を持って堂々と仕事に取り組んでください。

英語が話せるようになると、世界の見え方が変わります。最初は大変かもしれませんが、必ず楽しくなる瞬間が訪れます。僕自身、留学を通じて世界中に友達ができ、旅行に行ったときに泊めてもらったり案内してもらったりしました。人生の幅が広がる経験です。

もちろん、厳しい時もあると思いますが、楽しみながら挑戦し続けてください!


Rentoくん、1年間のインターン本当にお疲れ様でした!

夏には大学の休みを利用して、ジュニアプログラムを監督するTeamerとして再びマルタに戻ってきてくれます。また一緒に働けるのを楽しみにしています!

マルタでは、中学生・高校生向けの日本人の引率者付の英語留学プログラムも実施しています!

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マルタインターンに興味を持った方は、シュプラッハカフェの採用情報ページからご応募ください。

Rentoくんのように、成長しながら多くの経験を積むチャンス!

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