日本から遠く離れた国、ここドイツ。
日本人とドイツ人は似ているということは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかしながらここドイツ。日本とは、全く違うと思うこともたくさんあります。
そんなドイツでのあるあるをご紹介していきます。
日本語の会話の中で「へー!そうなんだ!」という意味で使う「あ、そう!」。
ドイツ語でも同じ意味として使えます。
ちなみにドイツ語の表記は「Ach so!」。
日本では、事故などがない限り新幹線や電車は定刻通りにほぼ来ます。
もし、遅延があっても何らかの措置がなされていたり…
私が住んでいるのは、ここドイツ。
電車が、30分遅延…1時間…キャンセル。
なんてことも日常茶飯事。
おかげで、電車間に合わない!という状況でも間に合った経験もあります。
しかしながら、遅延を期待して現地に向かうと…大抵乗り遅れます。笑
ドイツは、日本に比べ背が高い人がとても多い印象を受けます。
ドイツ人成人男性の平均身長は、184センチなんだとか…
欧州の人の身長が高い理由は、硬水の成分にあるんだとか。
電車に乗っていても、スーパーで買い物をしていても、軽く190センチ越えの方に出逢う機会はとても多いんです。
女性でも、すらっと背の高いかっこいい女性もたくさん見かけます。
我が家の近くには、とても有名なジェラート屋さんがあります。
いつも行列ができており、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、ジェラートを求めて並びます。
そんな中に、たまに見つけることができるのは制服を着たPOLIZAI(警察官)の姿。
もちろんパトカーで来ています笑
救急隊員などの姿もたまに発見することができます。
ここ数年、ドイツの夏は異常気象でニュースになるほど。みんなジェラートを食べたいのです。
【ワインの安さには驚きます。】
アップルワインやリースリングがとても有名なここ、ドイツ。 日本のスーパーなどで800円以下のワインを購入するとはずれに当たる確率がとても多いですがドイツのスーパーで3-5€(400-600円くらいの)ワインでも十分おいしいワインに出逢うことができます。
【お会計には忍耐が必要。】
そっとじっと、店員さんが近くに来るのを待っているドイツ人がほとんどです。 ちなみに、店員さんを呼んだりするときや授業で発言するときなど、日本式の挙手はドイツではタブー。 日本では、学校で子供たちが5本の指をそろえてピンッと腕を伸ばして挙手していますが、これ、ドイツではタブーです。
手を挙げる際は、人差し指を立てて合図してくださいね。
【朝、鳥の声で目が覚める】
町の至る所に、自然いっぱいの公園があったり、道路にはたくさんの木が植えられていたりと、日常の生活の中でも自然を感じることができるドイツ。
アラームより前にたくさんの鳥がさえずっていることもよくあり、朝は鳥の声で目を覚ます方も多いのではないでしょうか。
【車が笑顔で道を譲ってくれます。】
ドイツの歩道は、自転車用と歩行者用に分かれている道が大半ですが、自転車の方も笑顔で道を譲ってくれます。 なんとなく、冷たいイメージが浸透しているドイツ人ですが、待ちゆく人々、とても優しい印象です。
【くしゃみをしたら「ゲズントハイト!」】
【ドイツ人は、時間に正確。】
【パンがとんでもなく硬い】
噛めば噛むほど味がして、おいしんだとか。
今回は、私個人がドイツに住んでみて感じるドイツあるあるをまとめてご紹介しました。
日本とは似ているとは言われるも、全く違う習慣などのあるドイツ。
一般的なイメージとは違うドイツの様子をお伝えできていれば嬉しいです。
Written by TOMONA ABE
自己紹介
3月より、フランクフルト校にてインターンとして働き始めましたTomonaです。
2年間の留学(カナダ/韓国)+大学卒業後、金融機関で5年ほど勤務の後、人生のアドベンチャーを始めるためギリホリでここ、フランクフルトにやってきました。
ドイツ語0ベースで来てしまったので、日々奮闘中です。そんな私が日々感じる様々なこと・情報をお伝えしていきたいと思います。