マルタ留学ブログ
マルタ留学にて大事なこと ーどのように様々な国の人たちと英語でコミュニケ―ションを取るのかー
マルタ留学にくる方には色んな理由を持った方がいらっしゃると思います。
  • 英語力をあげたい
  • 文化の違いを体験したい
  • 自分がどこまでできるのか試してみたい
など様々なたくさんの理由があってよいと思います。
どんな理由をもっているにしても、意義のある留学にするには、様々な国の方とコミュニケーションをとらなければなりません。マルタには様々な国から来ている方がたくさんいます。
イタリアやフランス、ドイツにオランダ、スペイン、リビア、トルコ、ウクライナやロシア、メキシコ、韓国、ベトナム、本当に様々な人種がいます。そして英語力をあげたい方ならなおさら、色んな英語に触れることがまず大事だと思います。 私もコミュニケーションを不便なくしっかりとるにはまだまだ全然英語力が足りていません。特にリスニング能力は極めて低いので、見当違いの答えを言ってしまうこともたくさんあります。そんな中、国の違う方々とコミュニケーションするにあたって、私が日々心構えとしていることは、まず一つ目に定番かもしれませんが 「ミスを恐れず、とにかく積極的に話す」 ということです。そして二つ目に 「笑わせれるような力を身に着けること」です。 私はマルタに来たばかりの頃、文法、時制、単語の意味に囚われすぎていてなかなか上手に話を続けることが出来ませんでした。そのままにしているとどうなってしまうかというと、決まった会話(調子はどう?今日は何をするの?など)だけでコミュニケーション終了となり、なかなか友達が出来ません。
そのことに気づいた私は、何も気にせずとにかく話をし続けることにしました。見当違いの答えを言ってしまったり、見当違いの答えが返ってきても気にせず何度もトライしてみました。すると、何となくコミュニケーションというものがとれたような気になります。最初はそれでよいと私は思います。そうなれば、いつの間にか、自分の英語表現のストックが増え、話せることも多くなります。 そしてそれを続けていくうちに、時に人を笑わせることが出来るようになりました。そうなったら勝ちです。 やはり人間は面白い人の方が好きなはずなので、人を笑わせれるようになれば友達はどんどん寄ってきます。言葉でなくとも、行動で笑いを取ることも日本人として面白いと思います。私は日本人の笑いのセンスは非常にすぐれていると自負しています。 私もみんなで酔っ払ってパーティーをしているときに、ペッパーを頭にかけながら踊ったことがあります。みんな大ウケでした。みんな私をクレイジーと言いますが、それはクレイジーなくらい面白いという意味としてとらえていいと思います。是非マルタに来て人々を笑わせてみましょう。   また、「相手の名前をしっかり覚える」ということもすごく大事になります。 初めて会った相手なら、必ず名前を初めに名乗ると思います。その時に名前を必ず覚えましょう。
相手の名前を覚えると一気に距離が縮まります。遠くからでも、相手の名前を呼び積極的にコミュニケーションをとることが出来ますね。また、相手の名前を覚えると自分の名前も覚えてもらえると思います。 あいにく日本人の名前は他の国の人にとっては少々覚えずらいものが多いと思います。例えば私の名前は、SHUNSUKEなので少々発音しづらかったり、覚えにくかったりします。そういった場合、よくSHUNと呼ばせたり、時にはSAMURAIと呼ばれたりすることもあります(笑) 名前は仲良くなるキーとなります。相手の名前をしっかりと覚え自分の名前もしっかりと覚えてもらえばフレンドリーな方が多いのですぐ仲良くなれるでしょう。 たくさん友達が出来ればマルタ留学が有意義なものになること間違いないでしょう!!

Written by Shunsuke Kobayashi