2021年4月最新!ロックダウン、コロナ禍での渡航

Bongu‼ Hi everyone! 今回の記事からブログ執筆を担当致します、マルタ校・現地インターン生のKOHEIです! “Bongu”(ボンジュ)はマルタ語で「こんにちは」という意味らしいです! 全然英語と違いますね(笑)ぜひ使ってみて下さい! これから最新の現地情報はもちろん、マルタ留学を検討されている方、 マルタに滞在中の方が行ってみたい!知らなかった! とワクワクするようなブログをお届けする予定なのでご期待ください! 学校の様子はInstagramにも投稿しているので、そちらも是非ご覧下さい。
これは偶然なのですが、 前のインターン生のKOKIさん、そしてその前のKOKIさんと同じく、 名前にKOがついておりますので みんなからKO~という名前は日本で人気なんだねとよく言われます(笑) また、たまに発音が難しいらしく、Coffee(コーヒー)と呼ばれることもしばしば、、 さて、本題に戻りますが 第1回目となる記事は、 「なぜいまマルタ留学?」というタイトルで、 コロナ禍でのマルタ留学、マルタってどんな国なのかについてお伝えしたいと思います。(2021年6月11日現在)
1 なぜいまマルタ留学なのか 1-1 ・マルタ留学のきっかけ 1-2 ・コロナ禍でのマルタ 2 マルタってどんな国? 2-1 マルタの魅力 3 まとめ
1 なぜいまマルタ留学なのか
1-1 マルタ留学のきっかけ 軽く自己紹介となりますが、私は文系の大学院を休学中の学生です。 前々より、長期留学を夢見ていました。 2020年の5月より、通っている大学院を休学し、 フィリピンのセブ島で語学学校のインターンシップを8か月間行う予定でした… しかし、コロナ禍の影響により、フィリピンに入国することさえ不可能となり、 この先どうしていいのだろうかと頭を抱えました。 誰もが留学なんて行けるわけない、そんなことを考えていた時、 「こんな状況下でも渡航できる国があるらしい」と小耳に挟みました。 そう、それがマルタ共和国だったのです。 その時まで、マルタ共和国なんて聞いたこともありませんでした。 しかし、今どうしても海外で留学、インターンシップをしたい! そう考え両親、大学院の教授を説得し、このとき思いついた計画を実行させることにしました。 なぜいまマルタ留学なのか、と申しますと このコロナ禍でも留学がしやすい国だからです!   1-2 コロナ禍でのマルタ マルタは今現在、コロナ禍の中でもPCR検査を受ければ渡航することが可能な国で、入国後の隔離もありません! (2021年6月11日現在) ここがみなさん気になるポイントだと思います! このコロナ禍の中、留学に行ける国なんてあるのか?? 私もそう思いました。 一般的にマルタ共和国はPCR検査を受けて陰性証明書またはワクチン接種証明書を取得すれば渡航することができます。 (2021年6月11日現在) ---------------------------------------------------------------------------------------------------- PCR検査の条件や書類などについては状況などによって日々変化いたします。 こちらのブログでは説明することができませんので、 PCR検査、ビザなど入国に関する質問は大使館などにお問い合わせください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ※2020年12月11日にAmber List(注意が必要な国)が更新され、 12月12日以降日本からマルタに入国される方はその他の手続きが必要となりました。 このリストはかなり流動的に更新されます! 下記に最新の渡航情報が確認できる日本語版のサイトのリンクをつけましたので、ぜひご活用下さい。 https://www.visitmalta.com/jp/covid-19   ・コロナ禍でのマルタ共和国の政策、ロックダウン マルタ共和国では、このような規制、ロックダウンが行われていました。 おおまかですがまとめてみました! ●渡航制限 2020.4    海外からの渡航を禁止 。 2020.7    海外からの渡航禁止を解除。 ●ロックダウン 2021.3.5 感染者数拡大に伴い飲食店はすべてテイクアウトとなる、4人以上の集会は禁止。 2021.3.12 必要不可欠な店舗以外すべて閉鎖。 2021.3.15 政府の発表に伴い、授業オンライン授業となる。 2021.4.26 必要不可欠な店舗、サービスの営業再開(飲食店はテイクアウトのみ)。4人までのグループ行動が可能に。 2021.5.10 レストラン、スナックの店内飲食が可能となる(17時まで)。 2021.5.24 深夜(24時)までのレストラン営業再開。 2021.6.1 語学学校での対面授業再開。 2021.6.7 バーや映画館などが再開。公共空間での集会可能人数が6人へ。   マルタでは2021年3月より、感染者数拡大に伴い、様々な規制を強化していましたが、6月より規制が緩和されています! よって今マルタに来れば100%充実したマルタライフを送ることができるということです!
2 マルタってどんな国?

2-1 マルタの魅力とは?

・アクセスの良さ

「マルタってどこなの?」

マルタに留学してるよと友達に伝えると毎回こう返ってきます(笑)

↓マルタ共和国はここになります↓

引いて見るとこんな感じです、、

 

拡大すると、、、    
お分かりいただけましたでしょうか? マルタはイタリアのシシリア島の南に位置します。 上を向けばヨーロッパ、下はアフリカ、右は中東と、いろんな地域に繋がっている島ということが分かります! ずばり、私が思うマルタ留学の一番の魅力とは色んな場所に行きやすいということです。 なにより日本から往復数十万円するヨーロッパ諸国への航空券が、 往復数万円、安い時には数千円という破格の値段で購入することが旅好きにはたまらないポイントだと思います! 私はそこまで旅好きじゃないなと思った方、、ご安心ください!!   ・マルタでしかできないこと なんとマルタでは、多国籍の友達、かけがえのない人脈、思い出をつくることができるのです!
マルタはヨーロッパ諸国からのリゾート地として有名であり、 ヨーロッパやたくさんの国から色んな人が英語を勉強しに来たり、休暇を過ごしたりしています。 そう、マルタはリゾートなんです! 年中温暖気候で、みなさんが思う南国そのものです! 湿気も少なく、カラッとした気候で心地よい風も吹いくのでストレスなく生活することができます。 そしてリゾート言えば海ですよね! マルタには世界的なビーチがたくさん存在します! ゴゾ島、コミノ島、ゴールデンベイなどあらゆる海が透き通った綺麗な青色となっています!    
・言語について ここでヨーロッパでどうやって友達を作るの?と思った方! いい質問です! 一般的にヨーロッパで英語を話すとなるとUK(イギリス)くらいしか思いつきませんよね、、僕もそうでした。 マルタではマルタ語のほかに多く英語が話されています!なので英語を使っていろんな経験をすることが可能です! でもヨーロッパって物価が高いし、、と思った方! 何とマルタはヨーロッパ諸国と比較して物価、滞在費などが安価なんです! マルタの物価は日本の物価とほぼ変わりません。 レストランの料理は少し高めですが、1皿の量が多いので、みんなでシェアしたりするとそれほどかかりません!   ・街並み そしてなにより、ヨーロッパ特有の街並み、景観がみなさん印象に残っているとよくおっしゃられております!
マルタでは伝統的なマルタストーンが建物の建築に利用されており、 かわいいお家が至る所にあります! 日本では考えられない景色ではないでしょうか、、、   簡単なマルタの紹介になりましたが、いかがでしたでしょうか? マルタが少しでも気になった、行ってみたくなったと思って頂けたら光栄です!
3 まとめ
さて、今回の記事では、 マルタってどんな国なのか、コロナ禍でのマルタ留学について、 マルタでのロックダウンについてお話ししました! 1-2「コロナ禍でのマルタ」でお話ししたように、 2021年6月より様々な規制が緩和され、対面授業も再開の運びとなりました。 しかし、マスク着用の義務であったり、6人以上の集会が禁じられていたり、と まだコロナ禍の影響が残っています。 ここで気を緩まず、今後もしっかりとコロナ対策を継続し、しっかりとマルタライフを楽しみましょう! それではまた次の記事でお会いしましょう! Bongu! 

Written by Kohei Shimaoka