カナダ ビクトリアNoeさんの英語留学インタビュー!

Noeさん-工業高等専門学校生
留学先 | 受講コース スタンダードコース |
受講期間 2020年2月から2週間 | 滞在方法 ホストファミリー |
留学を決めたきっかけについて
洋画にはまっていた時期があり、映画を見ている最中にこんな文化の中で生活してみたい、英語が理解できるようになりたい、と思ったことがきっかけです。
日本語以外では英語が最も身近で
社会に出てからも特に必要とされる言語だと思ったからです。
イギリス風の建物や、港の雰囲気です。
カナダのなかでも暖かい地域だったことも理由の一つです。
留学準備について
一年前からポッドキャストでリスニングをほぼ毎日していたことは、留学期間中にも役に立ったと思います。
会話は聞き取れないと始まらないな、と感じました。
逆に、アウトプットの練習はほとんどしていなかったので、返す言葉につまったり、思ったことが伝えられなかったりしました。
ビクトリアでの生活について

カナダについてから最初の週末がホストマザーの誕生日だったので、
前日にブラジルのお菓子Brigadeiroを作ったり、ブラジルのダンスを教えてもらいました。
他にも、アイススケートに連れて行ってもらったり、すごく広い公園に犬の散歩に一緒に行ったり、、、と
日本ではなかなかできない体験をさせていただきました。
とっても素敵な体験をされましたね!!ちなみに、Brigadeiroってどんなお菓子ですか?
Brigadeiroとは、実はポルトガル語です。
コンデンスミルクのココアを混ぜた後、手にバターを塗って丸め、チョコスプレーをまぶして作ります。
これは特別な行事の際に作る方法だそうです。
Brigadeiroに似たお菓子のBeijinhoというものも、一緒につくりました。
同じ日に入学した友達と毎日ダウンタウンを歩いたことです。
地図はほとんど使わずに歩いて開拓していきました(笑)。
カフェが大好きなので、スターバックスに行ってみたり、紅茶の美味しいカフェにいってみたりしました。
Green teaがどこのお店にもあったことは驚きでした。
毎日ほぼ一万歩歩いていました。
とても親切な人が多く、ニコニコしている人が多い印象を持ちました。
所々で楽器を演奏していたり、ウォールペイントがあったりと、街を歩くだけで刺激的でした。
インナーハーバーです。
たくさんのボートが並んでいたり、花が沢山咲いていたりと絵にかいたような風景でした。
昼と夜での顔が違うのも魅力的だと思いました。

スターバックスのペッパーミントホットチョコレートです。
これは日本にはないメニューで、とてもレアな感じがしました。
日本に戻ってからもまた飲みたいなぁと思っていました(笑)。

バス停に名前の表記がなく、アナウンスがないバスもたまにあったので、バスの乗り方は注意したほうがいいのかな、と思います。
服装や治安は特別注意することはないと思います。
もちろん、私物を置いたままどこかへ行くのは危ないと思いますが・・・。
バスの一ヵ月パスを買ったときに、子供用のパスを渡されたことが特に思い出に残っています。
日本では年上にみられることが多かったので、少しショックでした(笑)。
日本とあまり変わらないような気がします。
ただ、料理はおんなじ値段でも量が多いと感じることが多かったです。
店員さんとお客さんが友達のように会話をしていたことです。日本では割と距離を感じることが多いですがビクトリアでは今日あったことなど雑談をよくしている印象でした
シュプラッハカフェビクトリア校について
私のクラスは9割日本人でした(笑)。
しかし学校内では英語でしか話してはいけないので、特に問題ではないと思います。
授業中は、間違った発音や読み方をする度に丁寧に正してくださいました。
知らない単語が出てくることです。
その時は先生に意味を聞いて、英語で英語を理解することができました。
短期だったので、驚くほど飛躍したということはありませんが、
空港に着いたときに外国の方から場所を尋ねられたときにちゃんと返せるようになっていました。

最後に
より英語力をつけて、もう一度ホストファミリーに会いに行ってびっくりさせたいです(笑)。
本当に行く直前まで不安でやめたい、と思っていましたが
バンクーバーに着いたときにはもう吹っ切れていました。
留学先では、自分で判断したり、行動しなければならないので行動力が主に身についたかな、と思います。
それから、もっと他の国に行って、文化を体感したいと思うようになりました!
最初は怖いと思っていた留学を通し、最後にはもっと他の国に行ってみたいとまで思うようになるとは、とっても大きな変化を得ましたね!
短期だから、行く意味ないかなと初めは思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
短期でも何かしらの変化が自分に起こるので、留学は自分を変える大きな一歩になると思います。
留学に行きたくても、長期留学はなかなか難しい・・・。短期で意味はあるのか?と悩む方も多いと思います。
Noeさんのこの言葉はとっても励みになります!確かに、短期だとしても違う国で生活をしながら言語を学べば、必ず得られるものはあるはずですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は、Noeさん ビクトリア 英語留学についてインタビューしました。
留学前、留学に対してとっても不安な気持ちでいたNanamiさん。
ホストファミリーと、日本にいたら経験できよないような素敵な体験をされたり、語学力だけでなく、行動力など精神的にも成長され、素敵な留学生活を過ごされたようです!
シュプラッハカフェを選んでくださり本当にありがとうございました。
日本で、英語を学習されている皆さん。休暇などを利用し、Noeさんのように世界に飛び出してみませんか?
Noeさん、お忙しい中、インタビューに丁寧にご回答いただき本当にありがとうございました。
是非もう一度お会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
Interview By Niina Mori