今回は、私が住んでいるここ「ドイツ」（フランクフルト）の物価について！
食品の大体の値段から、レストランでの金額、お土産としてもお勧めな歯磨き粉などの価格についてまとめています。
旅行前や留学前に！是非一度チェックしてみてください！ また、ドイツのスーパーは日本のスーパーマーケットとは違う点もたくさん
スーパーで気を付けることやルールなどまとめています。
困ってしまう前に是非一度こちらの記事もご覧ください。 ※直近レートの1ユーロ：約118円で計算しています。

口内衛生分野でも高い技術を誇るここドイツ！
日本の歯科でもドイツの様々な製品が取り扱われていることをご存じでしょうか？ そんな口内衛生用品の先進国ドイツは、歯磨き粉などの衛生用品がとても安い！ また、ドイツの歯磨き粉には基本的に、歯を白くする成分「フッ素」が日本の製品より多く含まれています。ドイツのものと同じ量のフッ素を配合している商品を日本で買えば1500円以上するのにもかかわらず…なんと、ここでは1ユーロ（約118円）で購入可能です。 他にも…

• ヴェレダの歯磨き粉

原料が天然由来のものからできており、子供がうっかりと飲み込んでしまっても大丈夫。 日本で購入すると1000円程度なのですが、ドイツでは3ユーロ程度(約400円)で購入できます。

• AJONAの歯磨き粉

ドイツで50年以上もの歴史を誇るブランドAJONA。たった十数秒で、口内のバクテリアを99％除去することができます。こちらは、1ユーロ程度（約118円）で購入可能です。   そのほか、フロスなども日本では3-400円するようなものが1-2ユーロ（約200円程度）で購入することができます。

食料品の価格は、日本（東京）と同じか少し高いくらいです。 例えば…

• 水（500㎖）：約1ユーロ（約118円）
• お米（1kg）：約2.8ユーロ（約330円）
• パスタ（500g）：約2ユーロ（約236円）
• トマト（1kg）：約2.5ユーロ（約295円）
• 牛肉ブロック（1Kg）：約10ユーロ（約1180円）

野菜などは物によっては、少し高いと感じるものもあるかもしれません。 しかし、海産物はとても高いと感じると思います。新鮮とは言えない冷凍のエビなどは1kg:8-10ユーロ（1000円以上）近くしますし、市場で生ガキなどを見ても1枚：4-6ユーロ（500円以上）するお店が大半です。  

酒類は、日本よりも安いといえます。ワインも1.5ユーロ（約177円）くらいからあります。 3-5ユーロ（500円程度）のワインでも十分当たりのワインを見つけることができます。 ドイツといえばビール！ スーパーで瓶ビールは1本1-1.5ユーロ（約117円）で購入することができます。
レストランでも1杯3ユーロ（約354円）ほどで飲めるお店がほとんどです。

レストランでの食事は、日本に比べると少し割高です。
ある程度きちんとしたレストランでランチを食べる場合、15-20ユーロ（約2000円）からのメニューがほとんどです。 ディナーの場合は、25-50ユーロ（約3000円-5500円）くらいと見積もっておいた方がよいでしょう。 ご存じの方も多いかとは思いますが、ドイツのレストランでは水も有料です。注文する際には、大きな瓶または小さな瓶と聞かれることが多いですが、大瓶の場合6-8ユーロ（約826円）とアルコールよりも割高な場合もあります。 近年、ドイツにもチップの制度が定着しつつあります。
必ずしも渡さなければいけないということはありませんが、通常10-15％のチップを払う場合が多いです。

ドイツには、インビスと呼ばれる軽食の屋台のようなもの（タイ・ホットドック・バーガー・ドゥナーなど種類に限らずすべてインビスと呼びます。）が至る所にあります。

• Currywurst mit Brötchen（カリィブヮスト）：約3ユーロ（約355円）
• Düner（ドゥナー）：4ユーロ（約472円）
• パッタイ（タイ料理）：6-8ユーロ（約826円）
• ポメス（フライドポテト）：3-5ユーロ：（約472円）

などサクッと買って食べることができて、しかも10ユーロ以下でおなかいっぱいになることができます。フランクフルターに交じって食べてみるのもよい思い出になるでしょう。