マルタでのフィルム撮影のすゝめ
Buon Giorno!(イタリア語でこんにちは) こんにちは! Koheiです!
今回のブログでは「マルタでのフィルム撮影のすゝめ」というブログになります!
フィルムカメラとは、何か、撮影方法などをご紹介! フィルムカメラの魅力を私が実際に撮影した写真と共にお届けいたします!
目次 1、フィルムカメラとは
2、フィルム、インスタントカメラを購入できるお店
3、マルタで現像できるお店
4、実際に現像してみた
5、まとめ

1、フィルムカメラとは


みなさん、フィルムカメラをご存じでしょうか? フィルムカメラとは、デジタルカメラが普及する前に一般的に使われていた、フィルムを使って撮影するカメラのことです。
デジタルカメラでは電気的なデジタル信号として写真を保存しますが、フィルムカメラでは、フィルムに塗られた乳剤という化学物質を変化させることで写真を記録します。 日本ではFUJIFILMの「写ルンです」などが有名ですよね。
筆者はマルタ留学に際して、フィルムカメラを持ってきており地中海の風景や友人を中心に撮影しています。 ちなみに私のフィルムカメラはYASHIKA Electro 35Gというカメラです!
カラーネガフィルムは、Fuji colour C200 35mmとKodak ULTRA MAX400 35mmを使用しています!

また、それ以外にもチェキという愛称で呼ばれているインスタントカメラ、Goproという小型カメラ、一眼レフも持参してきています。 Goproはゴゾ島に行ったときに友人とカヌーを漕いでいる最中にカヌーが転覆していまい、海に落としてしました
今でも後悔している出来事です(笑) さて、このフィルムカメラですが個人的には持参してきたカメラの中では一番好きです!!
何と言っても写真の色味が自分好みでどこに行くにも持参するようにしています。

2、カラーネガフィルム、インスタントカメラを購入できるお店

 
さて、フィルムカメラについてですが
その名の通り、ネガフィルムを使用して撮影します。 まずは、ネガフィルムを購入するところから始めましょう!!
マルタにはたくさんネガフィルム、インスタントカメラを購入するお店があります。 私のおススメの写真屋さんはこちらになります。

・Dark Room Malta 

ヴァレッタにあるお店。
私はいつもこのお店で現像してもらっています。
Webで在庫を確認出来るので確認してから来店することができます。 <お店情報>
施設名 :Dark Room Malta
営業時間:18:00~21:00
定休日 :木曜日、土日

・Photo City

こちらもヴァレッタにあるお店。
インスタントカメラのフィルムの種類が多く、おススメです。  <お店情報>
施設名 :Dark Room Malta
営業時間:9:00-13:00、14:00-17:00
定休日 :日曜日

・Ronnie’s Photo Studio

スリーマにあるお店。
インスタントカメラやフィルムを置いているお店。 <お店情報>
施設名 :Dark Room Malta
営業時間:9:00-13:00、16:00-19:00
定休日 :日曜日

3、マルタで現像できるお店

 
さて、フィルムカメラにフィルムを装填してフィルムを全部撮り切ったけどそのあとはどうすればいいの?
と思いますよね。 ほとんどのフィルムカメラはデジタルカメラのように撮影して確認することができませんし、その後フィルムカメラからスマホなどに転送することもできないのです。
不便ですよね、、 しかし、私はそんな不便さすらフィルムカメラの醍醐味だと思っています。
確認できない分どんな写真になるかワクワクしますし、期待が膨らみます では、どうやったら写真やデータに出来るのか。。
そう、フィルムカメラは現像する必要があるのです!! ここがフィルムカメラの少し面倒なところですが写真屋さんに行って撮影したネガフィルムを現像してもらう必要があります。 私はいつもDark Room Maltaさんで現像をお願いしています!
マルタで現像できるお店は数少なく、探すのに苦労しました。 Dark Roomさんではネガフィルム一本現像するのに7.5EURかかります。
日本での値段と比較すると少し高めですが、店主の方もとても優しい方でいつもお願いしています。

4、マルタで撮影した作例

では実際に現像した作例をご紹介していきます!! 以前からブログやインスタグラムでちょくちょく登場していますが今回は私のお気に入りの作例をご紹介いたします! ・マルタ校で撮影した作例
・ヴァレッタでの作例
・その他作例

5、まとめ

さていかがでしたでしょうか? フィルムカメラの魅力を少しではありますがお届けできたかと思います! フィルムカメラは撮影後に写真を確認できなかったり、
カラーネガフィルムを買うのにお金がかかるに、
現像にもお金がかかるというやっかいなカメラではありますが、
私はこの一枚も無駄にできない緊張感が好きでよく使用しています(笑) みなさんも少しでも興味を持ったらフィルムカメラ、始めてみませんか!? 以上、Koheiでした! ではまた次のブログでお会いしましょう! Bye

Written by Kohei Shimaoka