ニューヨーク Yoshimiさんの1週間の英語留学インタビュー!

41歳でご留学を実現されたYoshimiさんから留学を迷っているあなたへ

"英語学習を始めるのに遅すぎることはない。
年齢を重ねると当然、若い頃よりだんだん体力が落ちてきますし、
家族も歳を取り介護などの問題も出てくることもあります。
自分も家族も元気なうちに挑戦してほしいと思います。
若い人たちには時間も体力もたっぷりあると思うので若いうちに
日本を出て海外の文化に触れて色んな経験を積んでもらいたいです。 "

 

 

お名前 Yoshimiさん
留学先アメリカ ニューヨーク
受講期間2019年10月から1週間 
受講コースパートタイムコース
滞在方法ホームステイ
2019年10月、Sprachcaffeニューヨーク校にて1週間の英語留学をされたYoshimiさん。
日本ではアパレル業界でご活躍されています。
帰国直前のアンケートでは、 「また機会があったら来たいと思います。次は長期で、挑戦したいです。」 とお話しくださった、Yoshimiさん。ニューヨークでの出来事何もかもがたのしかったと仰るYoshimiさんの素敵な1週間をインタビュー!!!

きっかけについて

Q. 英語を学び始めたきっかけを教えてください。
初めは海外旅行に備えて現地での買い物などの会話を習得するためにオンライン英会話を始めたのがきっかけでした。 そこからどんどんハマっていき日常会話やビジネス英語も勉強したいと思うようになりました。
Q. 今回のご留学を決めたきっかけはどのようなことでしたか。
退職を機に新しい職場で仕事を始めるまでの間に留学しようと決めました。本当はもっと長期間滞在したかったのですが、退職前に次の職場は既に決まっていたので今回は一週間の滞在でした。
Q. ニューヨークを選んだ理由について教えてください。
世界の最先端であり、たくさんの国からたくさんの人種が集まるニューヨークにぜひ行ってみたいと思い選びました。
Q. 留学前、不安だったことや、楽しみだったことを教えてください。
インターネットやyoutubeで『海外留学の実態』みたいな情報をたくさん見ていたので、学校の先生や、クラスメート、ホストファミリーとの出会いが楽しみでもあり、不安でもありました。 世界各国の人と友達ができる、ホストファミリーと過ごす楽しい時間などの楽しそうな情報がある反面、他国の人たちは日本人より英語を話せるし、よく発言するので負い目を感じる、一部のホストファミリーは食事の提供のみで会話は一切なし等の情報もありましたが、実際に気さくで面倒見の良いホストファミリー、英語を学びたい、留学を楽しみたいという私と同じ気持ちでニューヨークにやって来たクラスメートに会ったら不安は一気になくなりました。

ニューヨークでの生活について

Q. 留学に来て楽しかった思い出を教えてください。
なにもかもが楽しかったです! 滞在中は天候にも恵まれ、クラスメートと授業終了後お出かけしたり観光地を回ったりしました。 自由の女神、エンパイアステートビル、タイムズスクエアなどテレビで観たもの全てを目の前にして本当に感動したし、楽しかったです。
Q. 町の様子や、人々の様子、お気に入りの場所などあれば教えてください。
世界の最先端都市だけあってたくさんのビジネスマンや若者、旅行者などで溢れていましたし、どこに行っても人がたくさんいました。 お気に入りだった場所は学校の前にあるバッテリーパークです。芝生にいるリスや自由の女神を眺めながらフードトラックで買ったホットドッグを食べてました。
Q. おいしかったもの教えてください。
フードトラックで買ったホットドッグやピザ。 アメリカのドラマでよく、フードトラックで食べ物を買うシーンをよく見かけていたのでニューヨークに行ったら買ってみようと思っていました。街のあちこちにありますが学校のそばにあったお店のホットドッグが美味しかったです。
Q. 逆に困ったことなどはありませんでしたか?
通学はバスと地下鉄でしたが、バスには次の停留所を知らせる電光掲示板がなく殆どの運転手さんはアナウンスをしないので、窓からストリート名を確認するか、景色で覚えるしかなかったです。 日本と違い街中や、駅に全くと言っていいほどお手洗いがありませんでした。ショップやカフェなどによってはお客さん用のお手洗いがないのも困りました。
Q. ニューヨークの地下鉄はとても複雑ですね。ハプニングがあったとお伺いしましたが、教えていただけますか?
初日の学校からの帰り道に路線を間違えて迷子になってしまいました。 駅員さんに聞いても私の未熟な英語力のせいで勘違いして、また違う路線に乗ったりで数時間ほど地下鉄の中で過ごしました。やっとの思いで家の近くまでたどり着いたものの今度は通りを間違えてしまい、結局はホストマザーに迎えに来てもらってたどり着くことができました。
ホストマザーは「みんな迷子になるのよ」と笑ってくれましたが生きて日本に帰れないかもしれないとまで思いました。帰宅後に再度ホストマザーにバスや地下鉄の路線を確認して翌日以降からは迷うことなくスムーズに通学、帰宅できましたし、行きたいところへどこへでも行けるようになりました。
Q. ニューヨークの生活で注意することなどはありますか?
先ほど述べたように街中など公共の場所にはお手洗いがほとんど無いのでお手洗いの場所を把握しておくと良いと思います。 治安については昔より安全になったと聞いていたのであまり深刻に考えていなかったが
  • 人気のない場所やホストファミリーや学校のスタッフから近づかないよう言われた場所には行かない
  • 荷物の管理に気を付ける(スリ、置き引き等)
  • 街で知らない人に話しかけられても相手にしない
など、基本的なことを守っていれば危険なことはないように思いました。

シュプラッハカフェ ニューヨーク校について

Q. シュプラッハカフェでの授業の様子について教えてください。
シーズンオフだったからか生徒は私を含めて5名ほどだったので一人一人とたくさんお話できたのが良かったと思います。国籍はアジア、南米、ヨーロッパからで年齢は20代から50代と幅広い年齢層でしたがみんなとても仲が良く授業中楽しくディスカッションができました。 授業終了後は先生にチャイナタウンや自然史博物館に案内してもらったことなど素敵な思い出ができました。 先生もとても素晴らしい先生で休み時間にクラスメートとお喋りしていて授業が始まっても止めることなく、むしろ「お話するのは良いことだ」と仰って私たちの話の輪に入って話を聞いてくれて生徒が話す機会をたくさん与えてくださいました。
Q. ホストファミリーとの思い出を教えてください。
とても陽気で面倒見の良いホストファミリーでした。 ご家族は一階に住んでいて私は2階の部屋を使わせてもらい、一見、別々の生活という感じでしたが何かわからないことがあるとすぐに駆けつけて対応してくれましたし、学校から帰ったら『学校どうだった?』などよく話しかけてくれました。 帰国の日には手作りのサンドイッチを持たせてくれて本当にお母さんみたいで明るく温かい人柄でした。また是非お会いしたいです。
Q. 留学前と留学後の語学力の変化について教えてください。
一週間だったので何とも言えませんが部屋にいる時はずっとテレビを観る、バスや電車に乗っている時は周りの人たちが何て話してるのか聞き耳を立てるなどしていたのでリスニング力が少しだけ伸びたような気がしました。

最後に

Q. 海外生活・留学で得たこと、ご自身の変化などはありますか?
失敗を恐れずコミュニケーションを取れるようになったと思います。 日本人にありがちですが留学前は私も「間違えてたらどうしよう…」「発音合ってるかな?」など気にしていましたが間違いを恐れず積極的に発言するクラスメートを見て私も自分が知ってる限りの英語で発言するようになりました。 街中でも色んなアクセントの英語が聞こえてきました。駅員さんやお店のスタッフさんなど私でも「あっ、この人他の国から移住してきた人かな?」とわかるようなアクセントでお話されていた人もいて、「なんだ、みんな一緒じゃん」と思って気にせず話すようになりました。
Q. 今後の目標ややってみたいことなどあれば教えてください。
次回は1ヶ月以上の留学に挑戦して現地の人たちと対等に会話ができるようになりたいです。
Q. 現在、英語の学習を頑張っている方へコメントをお願いします。
私は30代後半になってから英会話を始めました。 最初は話せない、聞き取れない、とにかくわからない、できないことだらけでしたが最近では簡単な日常会話や買い物程度なら困らないレベルにまでなりました。何事も遅すぎることはないと思います。
いかがでしたでしょうか? 30代後半で英会話をはじめられ、41歳で世界の中心であるニューヨークへのご留学をご実現されたYoshimiさんにインタビューを行いました。
「英語学習に過ぎることはない」「自分も家族も元気なうちに挑戦してほしい!」「若いうちに日本を出て海外の文化に触れて色んな経験を積んでもらいたい」そんな素敵なメッセージを発信してくださったYoshimiさん。 日本で、英語を学習されている皆さん。
休暇などを利用し、Yoshimiさんさんのように世界に飛び出してみませんか? Yoshimiさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
Yoshimiさんにまた、お会いできますことをシュプラッハカフェ スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

Interview By Tomona Abe