[ブログ]ドイツお城めぐり～おすすめ４選！
おとぎの国のようなお城に訪れる、そんな夢が叶うのがドイツです。
私はディズニーの世界観やおとぎの国が大好きで、そんな私の理想ど真ん中だったのがドイツのお城。
とってもロマンティックな見た目のお城ばかりなんです！！ 本日は、数ある素敵なお城の中から選抜したおすすめ４つをご紹介します！
私はディズニーの世界観やおとぎの国が大好きで、そんな私の理想ど真ん中だったのがドイツのお城。
とってもロマンティックな見た目のお城ばかりなんです！！ 本日は、数ある素敵なお城の中から選抜したおすすめ４つをご紹介します！
ドイツのお城といえば！SchlossNeuschwanstein(ノイシュバンシュタイン城)
ドイツで最も有名なお城と言えるのがノイシュヴァンシュタイン城！
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったことでも知られており、日本人観光客にもとっても人気です。
白と青のカラーはとても綺麗で気高さを感じさせます。
ドイツ語では「Schloss(お城) Neu(新しい)schwan(白鳥)stein(石)」と呼ぶのですが
本当に名前通り、白鳥のような美しさのお城です。
また、このお城は街から離れた雄大な自然の中にあります。
そのため、現実世界から離れ、おとぎの国に訪れたような気分になります。
内部は主にゴシック様式でとても煌びやかです。
大部分が金で装飾された豪華なホールや、王が大好きな青で統一された寝室、急に城内に現れる人工の洞窟など、工夫に富んだ豪華絢爛なつくりが魅力です。
また、ノイシュバンシュタイン城はルートヴィッヒ2世のロマンティックへの憧れだけのために建てられたお城です。
そのため、本来ドイツのお城に必須である墓地や小聖堂が存在しません。
ドイツ流のロマンティックをとことん追求して建てられたこのお城、感動しないわけがありませんね。
さらに、このお城が建てられた理由も興味深いので少し紹介させてください！
大部分が金で装飾された豪華なホールや、王が大好きな青で統一された寝室、急に城内に現れる人工の洞窟など、工夫に富んだ豪華絢爛なつくりが魅力です。
また、ノイシュバンシュタイン城はルートヴィッヒ2世のロマンティックへの憧れだけのために建てられたお城です。
そのため、本来ドイツのお城に必須である墓地や小聖堂が存在しません。
ドイツ流のロマンティックをとことん追求して建てられたこのお城、感動しないわけがありませんね。
さらに、このお城が建てられた理由も興味深いので少し紹介させてください！
歴史
ノイシュバンシュタイン城は、第4代目バイエルン国王ルートヴィッヒ2世（在位1845～1886年）によって１９世紀に建築されました。この王は、ロマンティックなことがとても好きでした。中世の騎士伝説への憧れを強く持っており、自分もそのような人物だと思い込もうとしました。そして、そんな自分の理想に似合うような、ヴァルトブルク城やヴェルサイユ宮殿のようにロマンティックなお城を建てたいと考え、ノイシュバンシュタイン城が建築されました。
- 営業時間 月～日– 9:30～18:00
- 入場料 大人 €13 、18歳以下 無料
- 公式ホームページ
フランクフルトの近く！Burg Eltz(ブルク・エルツ城)
ブルク・エルツ城(Burg Eltz)は、ノイシュバンシュタイン城、ホーエンツォレルン城と並ぶドイツの３名城です。
なんとこのお城、シュプラッハカフェのあるフランクフルトから近く、日帰りで行くことができます！
ドイツの豊かな自然に囲まれた山間にあり、城の近くには小川が流れ、雰囲気を妨げるようなものは何もありません。
人里離れた場所で過去700年にわたり守られ続けてきたこのお城は、ノイシュバンシュタイン城と同様、まさにおとぎの国のよう。
城内にはたくさんの素敵な家具、金や銀の宝物、磁器などが大切に保存されており、
このお城はまさに、森の中に隠された宝箱と言えます。
なんとこのお城、シュプラッハカフェのあるフランクフルトから近く、日帰りで行くことができます！
ドイツの豊かな自然に囲まれた山間にあり、城の近くには小川が流れ、雰囲気を妨げるようなものは何もありません。
人里離れた場所で過去700年にわたり守られ続けてきたこのお城は、ノイシュバンシュタイン城と同様、まさにおとぎの国のよう。
城内にはたくさんの素敵な家具、金や銀の宝物、磁器などが大切に保存されており、
このお城はまさに、森の中に隠された宝箱と言えます。
また、お城の近くを流れるモーゼル川流域は、ワインの名産地として有名です。
多数のワイナリーやワイン酒場があり、ワイン好きには最高の場所です。美しいワイン畑も見渡せます。 詳細
多数のワイナリーやワイン酒場があり、ワイン好きには最高の場所です。美しいワイン畑も見渡せます。 詳細
- 営業時間 月～金– 9:30～17:30
- 入場料 大人 – € 10.00 、学生 障がい者- € 6.50
- 公式ホームページ
崖の上のお城！Hohenzollern Castle(ホーエンツォレルン城 )
急な崖の上にあるこの美しいお城はホーエンツォレルン城 (Hohenzollern)です。
14世紀に建築され、100㎞にわたる黒い森に囲まれたその様子は、本当に素敵です。
このお城は何度も修復を繰り返してきました。現在は19世紀に再建された姿ですが、多くの部分で初めに建てられた時から変わらない姿を見ることができます。
また、現在でもホーエンツォレルン家最後の皇帝であったフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の子孫が所有しております。
一部が博物館として公開されており、ダイヤモンドとサファイアで飾られたプロイセンの王冠を見ることもできます。 詳細
14世紀に建築され、100㎞にわたる黒い森に囲まれたその様子は、本当に素敵です。
このお城は何度も修復を繰り返してきました。現在は19世紀に再建された姿ですが、多くの部分で初めに建てられた時から変わらない姿を見ることができます。
また、現在でもホーエンツォレルン家最後の皇帝であったフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の子孫が所有しております。
一部が博物館として公開されており、ダイヤモンドとサファイアで飾られたプロイセンの王冠を見ることもできます。 詳細
- 営業時間 月～金– 10:00～17:30
- 入場料 大人– €12,00 子供– €6,00
- 公式ホームページ
伝説のお城！Schloss Drachenburg(ドラッヘンブルク城)
竜のお城と呼ばれるこのお城、その名もドラッヘンブルク城(Drachenburg)です。
1882-1884年の間に建築された、19世紀のドイツの最も素晴らしいお城の1つです。
このお城は古くから存在する木々と美しい花に囲まれ
ライン川を見渡すこともできる広大な敷地にあります。
なんとこのお城、政治的や軍事的な役のために建てられたわけではなく、金融家の個人邸宅として建てられたそうです！
他の古城に引けを取らない豪華さでありながら、個人邸宅とは本当に驚きです。
どれだけのお金持ちだったのでしょうか・・・。
1882-1884年の間に建築された、19世紀のドイツの最も素晴らしいお城の1つです。
このお城は古くから存在する木々と美しい花に囲まれ
ライン川を見渡すこともできる広大な敷地にあります。
なんとこのお城、政治的や軍事的な役のために建てられたわけではなく、金融家の個人邸宅として建てられたそうです！
他の古城に引けを取らない豪華さでありながら、個人邸宅とは本当に驚きです。
どれだけのお金持ちだったのでしょうか・・・。
また、このお城があるのは、ドラゴンの伝説の町と言われているケーニスヴィンターです。
ドラッヘンブルク城はこの町にある山の中腹にあるのですが、
その山頂にはDrachenfels(ドラッヘンフェルス)という城跡があります。
竜の岩盤を意味するこの城跡、ここでかつて騎士と竜が戦ったと言われております。
ドラッヘンブルク城、つまり竜のお城という名前の由来は、ここから来ているのでしょう。
町全体が伝説の町、想像するだけでわくわくが止まりません！ 詳細
ドラッヘンブルク城はこの町にある山の中腹にあるのですが、
その山頂にはDrachenfels(ドラッヘンフェルス)という城跡があります。
竜の岩盤を意味するこの城跡、ここでかつて騎士と竜が戦ったと言われております。
ドラッヘンブルク城、つまり竜のお城という名前の由来は、ここから来ているのでしょう。
町全体が伝説の町、想像するだけでわくわくが止まりません！ 詳細
- 営業時間 月～日– 11:00～19:00
- 入場料 大人 €7 、子供、学生、老人 €5
- 公式ホームページ
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いかがでしたでしょうか？しつこいようですが、ドイツのお城は本当に本当にロマンティックで、中世の世界観が好きな方、おとぎの国が好きな方にはたまらないと思います！ぜひ一度訪れてみてくださいね Bis ba ♪
Written by Niina Mori
自己紹介
Ciao! 初めまして！1月より、フランクフルト校にてインターンとして働き始めましたNiinaです。
交換留学生としてドイツの大学に通いつつ、ドイツ語を学んでいます。
ドイツ語はほぼ初心者の状態で来てしまった私。現在大学での授業は英語で受けていますが、いずれドイツ語での授業も履修ができるように勉強中です！
大学生からの視点で、ドイツの魅力的な情報を発信していきたいと思います！
ぜひ読んでください^^
交換留学生としてドイツの大学に通いつつ、ドイツ語を学んでいます。
ドイツ語はほぼ初心者の状態で来てしまった私。現在大学での授業は英語で受けていますが、いずれドイツ語での授業も履修ができるように勉強中です！
大学生からの視点で、ドイツの魅力的な情報を発信していきたいと思います！
ぜひ読んでください^^