イスタンブール空港完全攻略!12時間のトランジット体験!?
How are you doing~?
こんにちは! マルタ校日本人インターン生のKoheiです!
今回の記事では、私が実際に体験したイスタンブール空港での12時間にも及ぶトランジットについてご紹介し、
その対策などもご紹介したいと思います!
1 トランジットとは
1-1 「トランジット」と「トランスファー」の違い
1-2 長時間トランジットとなった経緯
2 完全攻略!イスタンブール空港
3 私が実際に行っていたトランジット中の行動
4 トランジット中オススメの行動
1-1 「トランジット」と「トランスファー」の違い
まず、「トランジット」とは日本語で「乗り継ぎ」「乗り換え」を意味します。
似た言葉に「トランスファー」があり、正確には、「トランジット」が機内食や燃料補給のため、一度着陸すること。
そして「トランスファー」が飛行機を乗り換えることです。
この二つの違いは同じ飛行機か、違う飛行機かという点ですが、明確に使い分けられていないそうなので、ここではよく使われる「トランジット」を使用しています。
1-2 長時間トランジットとなった経緯
私はマルタに向かうためターキッシュエアラインズを利用し、
イスタンブール空港でトランジットをする必要となったのですが、なんとその待ち時間は12時間!
チケットを買う際にびっくりしたのを覚えています(笑)
おそらく僕の渡航した時期はマルタがロックダウンを行っていたこともあり、
マルタ行きの便が少なかったため、このような長時間のトランジットになったと思われます。
(6月以降に来られた生徒様にお聞きしたところ、1時間のトランジットだったと仰られていた生徒様もいたのでコロナ禍の状況や曜日の便数によって時間が変わるのだと思います。)
私がイスタンブール空港に到着したのは朝の5時過ぎ。
マルタ行きの飛行機の出発時刻は17時過ぎ。
本当に12時間あるんだなーと思いながらトランスファーの荷物検査へ。
その際も日本人らしき方を何人か見かけました。
イスタンブール空港はトルコのイスタンブールにあります。
2019年に全面オープンしたばかりの空港で、とてもきれいな空港です。
とても大きな国際空港で、市内への移動も便利です。
空港内ではユーロが使えるお店だったり、トルコリラしか使えないお店もあったので要注意です!
(もちろんクレジットカードは使えました)

イスタンブール空港には免税店、沢山の飲食店、アパレルショップ、お土産屋さんなど、たくさんお店がありました!

私はちょうどSNSで同じようにトランジット中の、マルタにいく友達を作れたのでなんとか乗り越えられました。
しかし、中にはお一人で過ごした方もいたのではないでしょうか。
経験されたすべての生徒様があれはとても苦痛だったと仰っておりました。
12時間を一人で狭い空港内(出発ゲート内)で過ごすとなると当然のことだと思います。
・それでは私が経験したトランジット中の過ごし方をご紹介します。
‣ お土産屋さんを回ってみる
これが一番楽しかったです。イスタンブールに行った気分になれるのでオススメです。
‣ ご飯を食べる
当たり前のことですが、イスタンブール空港には早朝に到着するのでとてもお腹がすきます。
空港の飲食店の値段は高めですが、見たことない料理にワクワクしました!
‣ 空港内を散歩してみる
異国の空港は見たものがないものばかりでワクワクしますね!
私は空港にいるだけで楽しめる人間ですが、12時間はさすがにこたえました(笑)
大きい空港なので迷子にならないように注意してくださいね!
‣ 空港内のWIFIを購入する
イスタンブール空港内のWIFIはなんと有料です。
最初の60分は無料ですが、その後使用するためにはWIFIを購入する必要があります。
出発前に映画などをダウンロードしている方もいましたが、結局買う人がほとんどでした!24時間で50TL(トルコリラ)と少し高めですが、おススメです!
‣ 勇気を振り絞って人に話しかけてみる
↪日本人の方が話しかけやすいと思います。みんな同じように暇だと思いますので、、、私はこれで運よく同じシュプラッハカフェに通う予定の友達を作ることができました!
‣ もし可能でしたら空港内のラウンジで待機することをオススメします!(ぜひ航空会社にお問い合わせください。)
渡航前に航空会社に問い合わせたところ、私のフライトはトランジット時間が12時間以内だったので無料でのラウンジ利用が不可能ということでした。
また、これはチケットのタイプによっても変わってくるみたいでした。(ビジネスクラスの場合はラウンジ待機ができるようでした)
同じようにトランジットが長時間で、ラウンジ利用希望の方は航空会社に問い合わせることをオススメ致します。
‣ トランジットの国で観光する
私の行った時期はトランジット中の入国が実質不可能でしたが、風の噂では入国できた人もいるという話もあります。
(本当かは分からないので気になる方は調べてみてください)
航空会社によって、PCR検査の条件やトランジットの時間は大きく変わります。
質問などは航空会社、大使館などにお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
今回は私が実際に体験した12時間にも及ぶイスタンブール空港でのトランジットについてご紹介いたしました!
もしマルタに来られる際は、ぜひフライトの曜日やトランジットの時間をお調べになってくださいね!
また、記事で紹介した情報などは日々変化している可能性が高いため、ぜひ最新の情報をチェックされることをオススメ致します!
私が渡航の際に利用した航空会社、ターキッシュエアラインズのHP:https://www.turkishairlines.com/ja-int/
Written by Kohei Shimaoka