イスタンブール空港を端から端まで探索してみた!

Bonġu! マルタ校現地インターン生のMomokoです! 空の玄関口、イスタンブール空港。3時間のトランジットを利用して、文字通り端から端まで探索してみました!  

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目次

  • イスタンブール空港とは
  • トランジットってどんな感じ?
  • 疲れた身体を癒したい時は
  • お腹を満たしたい時は
  • トルコ土産を買いたい時は
  • 免税店でショッピングしたい時は
  • Wi-Fiを繋ぎたい時は

イスタンブール空港とは

イスタンブール空港は空の玄関口と言われています。

常に世界中から多くの人々が訪れる、トルコそして世界最大級の国際空港のひとつです。

トランジットってどんな感じ?

トランジットとは、燃料や食品を補給するために目的地ではない空港に着陸すること。

日本語では「トランジット=空港で飛行機を乗り換える時間」として使うことが多いように感じます。

ですので今回は、「トランジット=空港で飛行機を乗り換えること・時間」という表現として使いたいと思います。

ひとりで飛行機に乗るだけでも緊張してしまうのに、トランジットまで…と思うかもしれませんが、方向音痴で人見知りな筆者でも問題なくトランジットができているので、まずは安心してください!

トランジットの極意を簡単に教えます!

トランジットの極意

其の一、飛行機を降りたら一度立ち止まる。
飛行機を降りるとついつい人の流れに乗って歩いてしまいがちですが、一度立ち止まりましょう。
この空港が目的地な人もいるし、あなたと同じようにトランジット目的の人もいます。そして「International transfer」の看板を探します。

其の二、とにかく電光掲示板を確認。
「International transfer」の看板を辿ってある程度歩くと開けた場所に着きます。
キラキラした免税店などに気をとられてしまいますが、まずは電光掲示板で自分が次に乗る飛行機のゲートを確認します。
たいていの場合「Gate info at 時間」と表示されています。
これはその時間にゲート情報が公開されるということ。
筆者はその時間にアラームを設定して(スマホの時差に注意)空港内を楽しんだり仮眠をとったりします。

其の三、ゲートに一度行ってみる。
電光掲示板でゲートが表示されたら一度ゲートに行ってみましょう。
日本からマルタ、マルタから日本、どちらのときもゲートクローズ時刻の45分ほど前にゲートナンバーが表示されました。
イスタンブール空港はとても広い空港なので、少し急いだ記憶があります。

先述したように、筆者は方向音痴で人見知りです。

広い空港で時間制限のある中、目的のゲートに行かなきゃいけないというのはかなりのストレスでした。

しかし、この飛行機に乗れなかったらもっと大変な事になるぞという思いで、勇気を出して免税店の店員さんに道を聞いてみたり、同じ方向に行く人に声をかけてみました。

今進んでいる方向が正しいと分かるだけでも、だいぶストレスが減りますよ!

疲れた身体を癒したい時は

日本からイスタンブールへは約12時間。バキバキの身体をとりあえず休めたいですよね。

ですが広くてきれいなイスタンブール空港の弱点は、座る場所が少ないこと。

空港の中心部はお土産屋さんやレストランがたくさんで、座ることができる場所は少しだけ。あってもほぼ全部埋まっています。

そこで疲れた身体を癒すスポットとしておすすめの場所を3つご紹介します。

1つ目は、ゲートBを目指して歩いていると見える「simit sarayi」(Departures Floor International Terminal Airside / Pier B)の前。

こちらは、空港の中心部からは離れているので人が少なく、ソファやテーブル付きの椅子もたくさんあります。

simit sarayiでは、軽食やケーキがあり、トルコのチャイティーを飲むこともできますよ。

2つ目は、「YO!SUSHI」というお寿司屋さんの左側にあるエスカレーターで上に行ったところにあるフードコートのそばにある横になれる椅子。

私がいたときは、ちょうど夜の時間帯でほぼ満席でしたが、それでもいくつかは空いていました。

3つ目は、「Fresh Air Terrace」。

こちらも空港の端の方にあるのですが、私がいたときは他に利用客は一人だけで、本当に静かな空間でした。

フレッシュエアテラスということもあり、セキュリティの高い空港では珍しく、外の空気を味わうことができます!

免税店の香水の匂いや、エアコンの人工的な風に疲れたら是非こちらに来てみてください。

中には電光掲示板もあるので安心してゴロゴロできます。

お腹を満たしたい時は

イスタンブール空港は、ゲートの近くにはコーヒーや軽食を買うことができるカフェが等間隔で並んでいるので、ゲートに移動したあとも軽食などには困らないと思われます。

しっかりとトルコ料理を楽しみたい場合は、空港の中心部にあるフードコートに行くと良いでしょう。

こちらは、一歩足を踏み入れるとまるで小さな街の様。

パン屋さんやケバブ屋さんのほかにも、照明が控えめでお洒落な雰囲気のレストランまでありました!

時間がたくさんある方はゆっくりとトルコ料理を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

トルコ土産を買いたい時は

3時間のトランジットでは流石に外にでて観光はできませんが、空港内にはたくさんのお土産屋さんがあります。

私は、トルコ土産の定番の青い眼玉の厄除けお守り「ナザールボンジュウ」をたくさん買いました!

あまりよく調べずに、適当なお土産屋さんで買ってしまいましたが、よくよく見てみた結果「Old Bazaar」というお店がクオリティの良いものが揃っていておすすめです。

免税店でショッピングしたい時は

イスタンブール空港内にはいくつもの免税店があります。

歩いていれば必ず1つはみつけることができるので、安心してお買い物ができます。

品揃えは店舗によって異なることがあるので、欲しいものを見つけたときは買っておくのがおすすめです。

化粧品や細かいお土産以外で免税のお買い物をしたい場合は、空港の中心部に行くと、ハイブランドの独立店舗を見つけることができます。

Wi-Fiを繋ぎたい時は

イスタンブール空港で一番困ることとしてあるのが、Wi-Fiではないでしょうか。

イスタンブール空港では、1時間は無料Wi-Fiが使用できるのですが、それ以降は購入が必要です。

筆者はトランジットが3時間だけだったので、1時間の無料Wi-Fiだけで過ごしましたが特に問題なく過ごすことができました。

無料Wi-Fiの使い方は以下の通り。とても簡単です。

まずはWi-Fiパスワードを発行するための機械を見つけます。

このようなバルーンの真下にあるか、大きな電光掲示板の近くにあります。

Wi-Fiマークが書いてあるので簡単に見つけることができます。

「Get your wi-fi now」をタッチします。

パスポートの顔写真ページをスライドして読み込ませます。

この時にパスポートの表紙や他のページもスキャンしてしまうとエラーが出てしまうので、注意。

「Get 1 hour free」をタッチします。

「Print」をタッチします。

画面の下からWi-Fiパスワードや接続方法が書かれたレシートが出てくるので受け取ります。

自分のスマホのWi-Fi 設定から、「IstanbulAirport TurkTelekomFree」を選択します。

「Login Using Kiosk Password」をタッチします。

パスポートナンバーとレシートに書かれているパスワードを入力し「Remember Me」にチェックします。

その下の利用規約も確認しチェックします。

以上でフリーWi-Fiの接続が完了しました。

いかがでしたでしょうか?

今回、筆者が体験した3時間のトランジットでは、大きな空港を端から端まで見て回って、お土産も買うことができて、ゆっくりする時間も確保することができました。

こちらのブログでは、インターン生が体験した、12時間にもおよぶイスタンブールのトランジットを記事にしています。トランジットを楽しく過ごす方法をご紹介しているので、是非読んでみてください!

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