生活の質に直結する日用品の質。

限られたスーツケースの容量でも持っていきたいものがこちら。

こちらは言わずもがな。世界で一番使いやすいラップです。

切れ味、密着度。全てにおいて日本製のラップに勝るものは、世界中どこを探しても見つかりません。

場所をとるものでもないので、スーツケースの隙間にひとつ忍ばせておきましょう(^-^)

消臭剤なんて海外でも売っているんじゃないの？と思われるかもしれませんが、衣類と空間どちらにも使えるもの、さらに香りが残らないものはなかなか見つけることができません。

短期滞在でランドリーを使うほどでもないときや、冬服など洗濯がしにくいものに使用しています。

普段なにげなく使っていて忘れがちですが、お箸ってとっても便利。

スープ以外すべてお箸で食べることができるので大変重宝します。

筆者は自分用に一膳、日本食パーティー用に割り箸セットを一袋持って行くようにしています。

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留学準備で忘れがちなものベスト3に入るのではないでしょうか。爪切りと耳かき。

まず爪切りですが、切れ味が違います。切れ味が良くないものを使うと、割れたり二枚爪になったりしてしまうので気をつけましょう。

さらに、日本で売っているほとんどの爪切りには、切った爪が飛ばない用にカバーがついています。ドイツ人、ベルギー人、フィンランド人、韓国人に聞いてみましたが、みんな初めて見たそうでとっても驚いていました。

そして耳かきですが、耳かきを使うのはアジア圏だけだそう。なので、欧米には綿棒しか売っていないのです。忘れがちだけれど、無いと小さいストレスなものたち。忘れないように早めにスーツケースに入れておきましょう。

海外生活で一番恋しいものといえば、日本食。

その美味しさのおかげで、今や日本食レストランはどんなに小さな街でも見つけることができます。

さらにアジアンスーパーもたくさんできて、あまり困ることはなくなってきました。今回紹介するものは、そのどちらでもなかなか手に入らないものたちです。

たまに無性に食べたくなるカップラーメン。

アジアンスーパーには、韓国のインスタント麺はたくさん売っていますが、日本のものは種類が限られています。

ちなみに、マルタにはきつねうどんのカップラーメンは売っていませんが、他の国では売っているところもあるそうです。しかし、日本の辛いカップラーメンは日本でしか売っていないので、筆者は月に一回食べる計算で持っていっています！

カップラーメンに限らず、たまに無性に食べたくなるものを持っていくと、頑張った日や疲れた日のご褒美として良いかもしれません。

いくつになっても大好きな故郷の味。

海外でも代用品を買うことはできますが、この味！というものを探すのは難しいのです。筆者は長野出身なので、いつも食べているお蕎麦の乾麺と、それにかけて食べる長野名物の七味をスーツケースに忍ばせています。

留学先で知り合った友達と一緒に食べれば、日本食と故郷の紹介をする良い機会にもなります(^-^)

海外にもサプリメントは売っていますが、粒が大きく飲み込むことが難しいものや、日本と成分が違うものが多いため、最初はやはり飲み慣れたものをおすすめします。

特に、長時間フライトと時差や食事の違いで、留学初週に体調を崩す方をたくさん見ます。筆者は、フライトの1週間くらい前からマルチビタミン&ミネラルのサプリメントを摂取して体調を万全にし、さらに入国からの1週間も積極的にサプリメントを摂取するようにしています。

サプリメントに頼りきりは良く無いですが、少し力を借りるくらいの気持ちで、健康活き活き留学ライフを送れるといいですよね。

日本でも最近増えてきた、カードのタッチ決済。

欧米ではカード決済ができるお店ではタッチ決済が当たり前です。自分の持っているカードにWi-Fiの電波マークのような印が書かれているか確認しましょう。※タッチ決済以外での支払いももちろん可能です。

もし留学を機に、カードを新しく作る方は3つのことを確認してカードを選びましょう。

1. タッチ決済ができるか。
2. スマートフォンに登録できるか。
3. 海外のATMで現金引き出しができるか。

1は、先述した通り、お会計がスムーズにできるようになります。

2は、例えばナイトアウトをするときに、紛失しないようにお財布をお部屋に置いておくことができるようになります。※必ず鍵のかかる場所に保管しましょう。

3は、海外生活では欠かせない機能なので必ずチェックしましょう。

さらに、筆者はクレジットカードよりデビットカードをおすすめします。

留学生活は、思わぬ出費がある可能性があります。学生さんなどでクレジットカードの上限が低いと、せっかくの留学生活が十分に楽しめなくなってしまうので、デビットカードを賢く使うことをおすすめします(^-^)