コロナ禍のマルタ入国最新情報!!【2022.03.09現在】
1.入国前の準備
現在マルタに入国するには、事前のアプリ登録や書類の準備などが必要です。
事前にしっかり準備して渡航に備えましょう!
マルタでは、日本のワクチン接種証明が承認されたので、条件を満たせば隔離なしでの入国が可能です。
※入国条件は常に変わるので、マルタ観光局やhealth.gov.mtなど、オフィシャルサイトで必ずご自身で最新情報をご確認ください。
※乗り継ぎ国の入国条件も必ず確認してくださいね!
(1)海外渡航用のワクチン接種証明書発行
各自治体で取得方法が異なるため、自治体のHPをご確認ください。
(2)Digital Passenger Locator Form (通称dPLF)の登録
マルタに入国する全ての乗客に、事前登録が義務付けられています。
私の時には英語表記しか見当たらなかったのですが、日本語の設定に変更もできるようです!
※ただし入力は英語で行う必要があります。
登録完了後にQRコードがメールで届くので、そのQRコードを搭乗前とマルタ到着後に提示することになります。
メールに記載されているURLからMyPLFsを印刷して持参するのがオススメです♪
(3)VeriFlyの登録
予防接種証明書を登録するアプリです。
※12歳以上の全ての人に事前登録が求められています!
アプリをダウンロードしたら、まずプロフィールを作成してアカウントを取得します。
追加したトリップをクリックすると「トリップの管理」というのが表示されるので、次にワクチン接種証明書(海外渡航用)と2.で取得したdPLFをアプリに登録します。
VeriFlyに両方のデータが承認されると、パス(QRコード)が発行されるので、マルタ到着後に空港で提示してください。
どちらも登録の承認に時間がかかる場合があるので、早めに登録することをオススメします!!!
私は渡航の1ヶ月ほど前に登録したのですが、出国前夜にVeriFlyのアプリを開くと、なんとデータがクラッシュして消えていました!!(; ;)
アカウントの回復をしましたが、登録したデータは消えたまま。。急いで証明書の登録などをやり直したところ、一度承認が下りていたためすぐに承認されました。
事なきを得ましたが、かなり焦りました!(汗)
※パスが発行されたら、すぐにQRコードのスクリーンショットを撮っておくことをオススメします!
2.マルタへGO-!
私は日本の航空会社ANAでチケットを取得したので、
東京(成田)→ベルギー(ブリュッセル)→マルタ
というフライトでした(^^)
(1)日本から出国!
空港でチェックイン時に、渡航先の入国条件に必要な書類の確認があり、ワクチン接種証明書とdPLFを提示しました☆
出国や搭乗にあたっては、陰性証明などは特に必要なく、熱や自覚症状がなければ飛行機に乗れます♪
とにかく大事なのは、渡航先の入国条件です!!入国できずに引き返す、、なんてことのないように、必要書類の漏れがないか確認を徹底しましょう!!!(><)
※乗り継ぎ国の入国条件を確認することもお忘れなく!!
(2)ブリュッセル乗り継ぎ
ロシアのウクライナ侵攻により、私のフライトはロシア上空を通らないルートに変更になったため、通常よりもフライトの時間が3時間ほど延びました。
ブリュッセルでの乗り継ぎ時間は、約1時間でした!
乗り継ぎ時間が短かったのでハラハラしましたが、飛行機を降りると空港スタッフが待機してくれていて、途中まで案内してくれたのでスムーズに乗り継ぎできました(^^)
ブリュッセルでは、再度手荷物検査をして税関手続きをしました。
税関を通る際に、dPLFの提示が必要でした!
パスポートと共に見せると特に何を聞かれることもなくそのまま通過できました♪
3.マルタ到着!!
預けていた荷物を受け取ったらゲートを出ます。ゲートはヨーロッパユニオン(EU:欧州連合)と分かれて表示されていますが、1ヵ所しか稼働してないので、表示は無視してゲートを出ます(笑)
ゲートを出た先に仮設の税関があります。税関のカウンターで、持参した入国に必要な書類を提示してください。問題がなければそのまま入国できます♪
私の時は、ゲートでVeriFlyの提示を求められ、アプリのQRをスキャンした後はOKでした!
念のため、印刷したdPLFも提示しましたが、特にチェックはしていませんでした。担当のスタッフによって確認内容や対応が異なることもあるので、ご参考までに☆
Have a nice Fligt!
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