私の9か月間マルタライフ

Hi! マルタ校日本人インターン生のKoheiです! 今回は私の9ヵ月間マルタ留学、インターン生活についてご紹介していきます!  

目次

1.インターン生になった経緯
2.マルタ到着後の1か月後、生徒としてのマルタ生活
3.インターン生としての生活がスタート
4.英語力について
5.コロナ禍での留学
6.まとめ

1.インターン生になった経緯

私がSprachcaffeのインターン生になろう!と思ったのは、2021年1月のことです。

日本で在籍している学校を休学して、2020年4月にある国でインターンを予定していましたが、コロナによるロックダウンにより渡航できなくなりました。その時は、もう一年休学するか、4月から学校に復学するか迷っていました。

ニューヨークで約2ヵ月間、日本でも外国人と一緒に住んだことがある私は、普通の留学ではなく、海外で仕事経験を積むことができる「インターン」という制度を知っていたので、どこかの国でそれができないかと調べていました。

しかし、ちょうどその頃はどこの国もロックダウンや渡航制限があり、行ける国なんてそもそも全然ないといった状況でした。

親にも友達にも「この状況で行ける国なんてないよ」と言われ、私自身もそう思っていました。そんな時に見つけたマルタという国。

始めは「どうせ行けないんだろうな」くらいにしか考えていませんでした。それから2週間、マルタに関する情報をたくさん集めました。私は、マルタという国のことを全く知らなかったですし、ヨーロッパに行った事すらありませんでした。

そして「マルタ インターン」とすがるような気持ちで入力を行ったところ、1件ヒットしたのが、そうです。我らがSprachcaffeマルタ校です。☺

その後は面接を受けて、なんとかその年の6月からインターン生としての勤務が決定しました。

しかし、友達や家族からは「今の状況じゃ行けないんじゃない?」とか「状況が良くなってから行けばいいのに」とよく言われたものです、、

結局母親にはそんな名前の学校本当に存在するの!?と渡航前日まで疑われていました(笑)

2.マルタ到着後の1か月後、生徒としてのマルタ生活

マルタには4月後半に到着しました。6月までの約1ヵ月をインターン生ではなく普通の生徒として過ごしてみたかったからです。

その1ヵ月は遊びまくっていました(笑)

おそらく、マルタ全てを行き尽くしたのではないかというくらい全ての観光地を周りまくり、お金も使いまくりました!☺

15人で夜中にかくれんぼしたり、レンタカーの車内でみんなで歌いながら海沿いを走ったり、ダンスしたりととても充実した1ヵ月でした!!

また、この時に仲間との別れを始めて経験しました、、

数か月一緒に居ただけなのにそれが濃い思い出だったのでとても悲しかったのを覚えています。

3.インターン生としての生活がスタート

その後、インターンとしての生活が始まりました。

前任のKokiさんには大変お世話になりました。

服を着たままプールに飛び込んで注意されたのもいい思い出です、、💦

(みなさんは絶対にしないようにしましょう(笑)

インターン業務も覚えることがあり慣れるまでは大変でしたが、

なんとか自分のしたいことをできるようになっていました☺

そしてマルタの夏を経験しました!

マルタの夏は何といっても、海、人、暑い、蚊!です(笑)

マルタの海はとても美しく、ずっと見ていたくなるものです、

日本に帰国して荒れている日本海を見るとマルタを思い出すことでしょう。

この頃には他の国への初旅行も経験しました!

マルタが初ヨーロッパだった私はその街の景観、食文化、建造物の美しさに感動しました😢

マルタ滞在中は10か国20都市に旅行しました!

個人的なオススメはチェコです!

プラハとブルノに旅行しましたが、首都であるプラハはどこに行ってもインスタ映えするような景色、そしてなんといってもご飯とビールが安いことに驚愕しました!(笑)

ヨーロッパのびっくりしたところは、何といってもヨーロッパ間の移動のしやすさ!

マルタからヨーロッパ各地への飛行機はとても安価で、日によっては往復10ユーロなんてことも、、、

私がヨーロッパに住んでいたら毎月旅行に行っていることでしょう(笑)

4.英語力について

私の英語力は来た当時はB2クラス(中上級者)でしたが、あまり英語で話していなかったと思います(笑)

なぜなら私自身がとても人見知りであること、そして私が渡航した時期は日本人の生徒様が多かったこともあり、それに依存してしまっていたからです。

やはり同じ言語で話すというのは心地が良いもので、英語を話すとなるとミスを恐れたりするものではないでしょうか。

私もそうでした💦

しかし、夏が過ぎ日本人の生徒様がどんどん少なくなるにつれ、英語を話す機会というのが徐々に増えていきました。

最終的には、私が寮に住む唯一の日本人という時期もありました(笑)

私が思うに、日本人の多くは文法的ミスを恐れすぎたり完璧を求めすぎて英語を話すのが億劫になっているのではと思います。

しかし、誰もミスなんか気にしていないし、完璧なんて求めていないんだなと途中で気付きました!

英語の上達のカギは多くの人が言っているように、「話す、聞く」ことにあります。

私は昔からスピーキングよりもリスニングが得意だったこともあり、人の聞き役ということが多かったのですが、

やはり海外では自分の意見をハッキリ述べないとわかってくれないということが多いです!

また、一見怖そうな人でも話してみたら意外と優しかった!という経験はありますよね?

英語もそうです!色んな人と話して、自分の知らない考え方や物事の考え方を知るというのは、とても自分の人生に意味をもたらすものであると思います。

私はマルタに来て、「世界って広いようで狭いな」と感じました。

今まで本や情報でしか知らなかったヨーロッパのことが、今では「この国がとても良かった」とか「この国でこれを体験したのがよかった」とか色々話すことができるようになりました!

世界地図の色絵を完成させていくような感覚に似ています☺

それは旅行を通して知ったり、ヨーロッパの友達が増えていくにつれ感じたりするようになりました。

英語で働くという経験を通して、個人的に将来海外で働くことも可能だなと感じました。

少しの間でしたが、秋からマルタ校のReceptionist(受付)としても勤務させて頂きました。

電話での対応や顧客の対応、書類の作成など多岐にわたる仕事内容に、最初は覚えるので必死でした💦

しかし、今ではスムーズにできるようになり、今まで怖いと感じていた英語が怖くないです(笑)

日本にいると、「海外で働くのはかなりハードルが高いもの」と捉えられがちですが、意外とそんなことないんだなと個人的に感じました。

今ではヨーロッパだけでなく世界中のあちこちに友達ができたので、みんなの国に訪れるのがとても楽しみです☺

5.コロナ禍での留学

私はコロナ禍にマルタに来ました。コロナ前のマルタには、もっとたくさんの人が学校にいて、様々なイベントが毎週のように行われていたそうです。

おそらく多くの人が、「コロナがなかったらもっと楽しめたのに」と言うかもしれません。

しかし、それでもマルタに来てよかったなと思っています。

コロナ禍だからこそ出会えた友達、巡り合えたチャンス、できた経験というのがたくさんあるからです。

6.まとめ

さて、長くなりましたが私の9か月間マルタ生活でした!

私のマルタでのインターン生活は、とにかく「人に恵まれた」生活だったなと改めて感じました。

いつも支えてくださった日本チームの方々、いつも元気に挨拶してくれたマルタ校のスタッフたち、そしてマルタで出会えた最高の友人には感謝してもしきれません!

出会えてとても光栄です!!!

マルタ留学を検討中の方へ

私はマルタという国は友達を作るのにかなり適した国だと思っています。

それは世界中から集まった色んな人たちとの交流ができるからです。

私はマルタに行く前に、友達100人作る!という目標を立てていましたが、絶対に達成できた自身があるほど、色んな人と出会うことができました☺

そのような経験はきっと、人生の宝物となること間違いないでしょう!

留学には費用や時間などの面がもちろん悩みの種となりますが、マルタに来られるすべての人達が最高の留学生活を送れるよう、願っております!

(質問や不安な事があれば、こちらからお気軽にお問い合わせください。よくある質問はこちらから)

シュプラッハカフェマルタ校に来られる方は是非ゴゾに会いに来てくださいね!☺

9か月間、お付き合い頂きありがとうございました!

それではまたどこかで!

Kohei

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