
お家で簡単にヨーロッパ気分を味わう、オシャレなホットワイン特集!
基本レシピ
基本ホットワインのレシピです。

【用意するもの】(1人分)
- 赤ワイン
- オレンジスライス2枚
- 砂糖大さじ半
- シナモンスティック1本
- クローブ2粒程度
【作り方】
①オレンジスライス1枚とその他全ての材料を鍋に入れる。
②沸騰しない程度でゆっくりあたためて、火を止める前にオレンジスライス1枚分を絞ってオレンジの果汁を混ぜ入れて火を止める。
③クローブとシナモンスティックは鍋に残して、煮込んだオレンジスライスとホットワインをグラスに注ぐ。
Image : chowhound
クランベリーホットワイン
クランベリーの風味が新しい、ホットワインです。

【用意するもの】
- 甘口、もしくはフルーティーな赤ワイン:1本
- 果汁100%のクランベリージュース:1カップ
- オレンジジュース:1/2カップ
- シナモンスティック:3-4本
- スライスオレンジ:4枚
- クローブ:ティースプーン1杯
【作り方】
①お鍋に赤ワイン、クランベリージュース、オレンジジュース、シナモンスティック、オレンジスライスを入れてゆっくりと温める。
②一度沸騰したら火を止めて、ストーブなどがあればストーブの上で温かいまま45分程度置く。
③45分後に少しさめていたら沸騰しない程度にもう一度火にかけてからグラスに注ぐ。
【レシピ英語】
Toss 〇〇 in to the pot
→tossは「投げる」や「放り投げる」の意味がありますが、料理の際にこの表現が出てきたら、「Pot(鍋)に〇〇を入れる」の意味です。Throwよりカジュアルな表現と言えます。ちなみに英語のイディオムで「Throw into the pot」というのがありますが、会議などの場面で話し合うべき議題やトピックを持ち込むことを、「Throw into the pot」と言います。例)Right, I think we've had enough talk of education. Does anyone have anything else they want to throw into the pot?「教育については十分話し合えたかと思います。それでは、その他に話し合うべき議題はありますか?」
a pinch or two of sugar
→pinchとは「つまむ」です。つまり、「一つまみ、もしくは二つまみの砂糖」という意味です。
Source&Image : FRESH EXCHANGE
見た目もオシャレなホットワイン
お友達やお客さんが来たときの気軽なホットドリンクとして楽しんでもらえる、見た目もオシャレなホットワイン。

【用意するもの】(4杯分)
- レッドワイン:1本
- オレンジ:1個 スライスする
- ハチミツ(もしくは砂糖):1/4カップ
- クローブ:8粒
- シナモンスティック:2本
- スターアニス:2個
- (お好みで)ブランデー:1/4カップ
【作り方】
①全ての材料を鍋にいれて、沸騰しない程度の火力でコトコト15分煮る
②グラスに注ぐ際、シナモンスティック、スターアニス、スライスオレンジも入れると見た目がとってもオシャレです。
Source&Image : gimmesomeoven
渋めのワインを使ったアップルサイダーホットワイン
渋めのワインが余っていたら是非試していただきたい、アップルサイダーを使ったホットワイン。


【用意するもの】(8杯分)
- アップルサイダー:4カップ
- 赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨンなどの渋めのもの):1本
- はちみつ:1/4カップ
- シナモンスティック:2本
- オレンジ(オーガニックが良い):1個 摩り下ろし機で皮を摩り下ろしてレモンゼストとして使う。果肉は絞って果汁を使う
- クローブ:4粒
- スターアニス:3個
- オレンジ:4個 皮をらせん状に剥いて、それぞれのカップに注ぐときにカップに入れる
【作り方】
①サイダー、ワイン、ハチミツ、シナモンスティック、オレンジゼスト、オレンジジュース、クローブ、スターアニスを鍋の中に入れて沸騰させない火力で10分煮る。
②カップに注いだらオレンジの皮をそれぞれのカップに入れて出来上がり。写真のように、りんごを横の断面に切って、中央の種の部分を星の形にくり抜いたりんごスライスを浮かべるとオシャレです。
【レシピ英語】
Combine 〇〇 in the pot →これも〇〇を鍋に入れる、の意味ですが、かき混ぜながら全ての材料が良く混ざるよう、「混ぜいれる」という意味が強いです。
bring to a boil →沸騰させるまで温める、の意味です。
Source&Image : Food network Image : Vino
簡単濃厚ホットチョコワイン
冬といえばホットチョコレート。そんな甘いホットチョコとホットワインが一度に美味しく楽しめます。

【用意するもの】(6-8杯分)
- 牛乳:1+1/2カップ
- 赤ワイン:1カップ
- ダークチョコ:1/3カップ(粗く刻んだもの)
【作り方】
①牛乳とチョコレートを中火で煮込み、チョコレートが完全に溶けるまで温める。
②チョコレートが全て溶けたら赤ワインを入れて混ぜ、全体が温かくなるまで火にかける。
③エスプレッソカップなどの小さめのカップに注いで完成。
【ヒント】
このホットチョコワインは濃厚なので、小さめのマグカップで少量を楽しむのが良いでしょう。
【レシピ英語】
Whisk
→動詞ではチリなどを払いのけるなどの意味がありますが、レシピ英語では「かき混ぜる」と言う意味です。
Source&Image : IMMAEATTHAT
オレンジ香るホットチョコワイン
ホットワインのオレンジの香りがホットチョコの甘さとマッチしたホットチョコワイン。

【用意するもの】
- 赤ワイン:1本
- オレンジ:1個 皮を螺旋状にざっくり剥いて、果肉は絞ってジュースとして使う
- スターアニス:2個
- シナモンスティック:1本
- クローブ:5粒
- オールスパイスの:2粒
- ブラウンシュガー:60グラム
- ダークチョコレート:100-150グラム(お好みで量を調節)
- (お好みで)マシュマロ:飾りつけ
【作り方】
①フライパンで弱火にてスターアニス、クローブ、オールスパイスを香りが出るまで炙る。
②250mlのワインを鍋に入れ、ブラウンシュガー、オレンジの皮(ゼスト)と①のスパイスを混ぜ、シロップ状になるまで沸騰する。
③オレンジジュースと残りのワインを入れて混ぜ、再び沸騰が始まったらふたをして10分間スパイスやゼストの味を十分に染込ませる。
④他の容器に③を濾してから再び鍋に戻してコトコト煮る。
⑤火を止めてチョコレートを混ぜ、カップに注ぐ。お好みでマシュマロを浮かせる。
【レシピ英語】
Strain →液体を濾すという意味です。
Simmer →とろ火でコトコト煮る、という意味になり、bring to a simmerで「グツグツ煮になるまで温める」と言う意味です。
Source&Image : drizzle and dip