ドイツのチップ(Trinkgeld)文化

日本では馴染みのないチップ文化。ドイツでは、チップのことをトリンクゲルト(Trinkgeld)と言います。今回はドイツのトリンクゲルト文化についてご紹介します。

トリンクゲルト(Trinkgeld)を渡す理由

ドイツでは、各種料金にサービス料が含まれているため、トリンクゲルトを渡す義務はありません。しかし、相手から良いサービスを受けた時には「感謝の気持ち」としてトリンクゲルトを渡すのが一般的です。

レストランでは、トリンクゲルトを渡さない=質の悪いサービスを提供したと、相手側に捉えられてしまうことがあるので、特に何もなければ渡すのがマナーです。もちろん、相手のサービスが悪ければ渡す必要はありません。

トリンクゲルトを渡すタイミング

レストラン

・会計後に対応してくれた相手に手渡すかテーブルに置いて退席する

・会計時に合計金額にトリンクゲルトを上乗せした金額を支払う(この場合は、相手にトリンクゲルト込みの金額を伝えましょう)

※支払い方法は、現金とカードのどちらでもできます。カード対応可能か確認をしましょう。

カウンターで接客するスタバやマック(サービスが無い店)では、トリンクゲルトは渡しません。

タクシー

・レストランと同じく、会計時に合計金額に上乗せして支払う(アプリを使用したオンライン予約の場合は、事前にオンラインで決算可能)

ホテル

・ポーターに荷物を運んでもらった後・ルームサービスを頼んだ後・コンシェルジュにレストランやチケットの予約を代行してもらった後に手渡す

※連泊の際のベッドメイキングに関しては、渡す渡さないかは個人によります。渡す際は、部屋のベッドサイドにメモと一緒に置きましょう。

旅行ガイドツアー

・最終日に添乗員や運転手にトリンクゲルトを手渡す

美容室

美容室では、カウンターに担当美容師の名前がついたトリンクゲルト入れ(貯金箱のようなもの)が置いてあることが多いです。

・会計時に合計金額に上乗せして支払う

・会計後に対応してくれた相手に手渡す

トイレ

・ショッピングセンターや駅内のトイレは基本的に有料で、50〜1ユーロを支払わなければ使用できません。有料トイレに備えて、小銭は常に持っておきましょう。専用機械(ゲート)が設置していることが多いですが、トイレの前で担当者が徴収していることもあります。

※電車内のトイレは無料です。

注意

頼んでもいないのに、トリンクゲルトを要求された場合は、しっかりと断りましょう。

例:駅の券売機で困ってもいないのに、勝手に案内されその報酬を要求された場合

例:外で座っていると、近づいてきて勝手に演奏を始めその報酬を要求された場合 など

トリンクゲルトの相場

購入金額の5〜10%

通常、購入金額に50セント〜1ユーロを上乗せして支払う。または、端数切り上げて支払う。(例:合計金額が8.5ユーロだったら、10ユーロでお釣りは受け取らない)

もちろん、トリンクゲルトはいくら渡しても問題ないです。サービスの満足度に応じて、感謝の気持ちと一緒に渡しましょう。相手側は、きっと喜んでくれますよ。

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