【在住者直伝!】中国に行く前に!知っておくと便利な情報まとめ♪

「中国四千年の歴史」といわれる中国は、もっと長い歴史があるといわれています。
長い歴史を感じられる建物もたくさん現存しており、たくさんの世界遺産登録もされています。
そんなアジアを代表する長い歴史を持つ中国には、文化や歴史を感じるため世界中からたくさんの人が訪れます。
今回は、4年間中国在住経験のあるスタッフの情報をもとに、旅行や出張で、中国に行く際に知っておくと便利な情報をまとめました!

中国の観光ビザについて
日本国籍のパスポートをお持ち、かつ旅行・家族知人訪問・トランジット等の理由で15日以内の滞在であれば基本的にビザは必要ありません。 中国のビザ査定はとても厳格に行われていますので、15日以上の滞在の場合のビザ申請は、十分な時間の余裕をもって申請してください。 ※ビザに関する情報は、しばしば変更されることがあります。必ずご自身で公式ホームページをご確認されることをお勧めします。 在中国日本大使館HP:https://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho121024_j.htm
ビザ申請センター:https://www.visaforchina.org/TYO_JP/generalinformation/visaknowledge/index.shtml

中国でのインターネットについて

中国語の発音はとても複雑で正しく発音しているつもりでも「伝わらない」ことがとても多いそう。
タクシーに乗って行き先が伝わらなかったり、道を聞けないこともしばしば。
そんな時のために、漢字で場所をメモしておくことを強くおすすめします。日本で使われる漢字と中国で使われる漢字は違うとは言え伝わる場合が多いので、メモしておきましょう! また、ありがとうやすみませんなど日常的に使えそうなものは事前に練習しておくのもよいでしょう。 中国では、Google FaceBook Instagram 等私たちが日常的に使っている検索エンジンやSNSなどが使用できません。 しかし、VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)を使えばグローバルネットワークに接続することも可能です。VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)とは、中国政府からの接続制限の壁にトンネルを作るようなシステムで、VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)を使用するとGoogle などのネットワークにもアクセスできるようになります。

現金・クレジットについて

中国に行く際は、他の国への旅行よりも十分な現金を持っていくことをお勧めします。
※レートにもよりますが、日本で換金するよりも現地の銀行で換金する方がお得な場合が多い。「中国工商銀行」や「中国銀行」などで換金ができます。 超大型デパートなどを除き、中国のほとんどのお店VISAやMASTERなどの世界ブランドのクレジットカードは使えません。中国では銀聯カードが広く使われており、この銀聯カードは日本のメガバンクなどで発行することができます。
※銀聯(ぎんれい)カード:銀聯(中華人民銀行が中心となり設立された金融機関の連合)が発行するデビット/クレジットカードのこと。中国で最も広く使われているクレジットブランド。 もちろん、中国のタクシーではカードは使えません。キャッシュのみですのでお気を付けください!

手荷物検査・IDチェック

ただ観光のために道を歩いているだけでも、パスポートの提示を促されることが頻繁にあります。
なくしたらという思いから、少しの買い物や観光の際、ホテルの貴重品ボックスに預ける方もいるかもしれませんが、中国滞在中は常にパスポートを所持してください。 また、中国国内の地下鉄に乗る場合は100%持ち物の検査があります。通勤時間帯は大変な混雑となりますので、時間に余裕をもって移動しましょう。

トイレについて

飲食店やお店の中にあるトイレでもトイレットペーパーや手洗い用石鹸がない場合が大半です。
外に出歩く際は、困ることがないように、カバンの中に常備させましょう。 また、中国の公衆トイレはサイドの仕切りのみで「扉がない」場合がほとんどです。また、壁を向いてトイレをするのではなく、通路側を向いて用を足すのが主流です。事前の知識として知っておくと入ってびっくりしてしまうなんてことを防げます。
いかがでしたでしょうか。今回が、中国に4年間の滞在経験を持つスタッフの情報をもとに「中国に行く際に知っておくと便利な情報」をご紹介しました。渡航の際、是非ご活用ください!

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